多胎児家庭外出支援事業
更新日:2025年4月1日
堺市では、双子以上の多胎児を養育する家庭に、タクシーを利用した料金の一部を助成する外出支援とアンケートや面談の機会を拡充する子育て相談支援を行います。
多胎児家庭外出支援事業の助成には申請が必要です。また、申請期限がありますのでご注意ください。
実施内容
対象者
タクシー利用日及び申請日に堺市に住所を有する多胎児家庭で、令和4年4月2日以降に生まれた多胎児を養育する保護者
※次のいずれかに該当する方は助成対象外です。
- 児童手当法(昭和46年法律第73号)第4条第1項第4号に規定する小規模住居型児童養育事業を行う者
- 同号に規定する障害児入所施設等の設置者
- 法人
助成対象
令和7年4月1日から令和8年3月31日までの間に、多胎児家庭の保護者が多胎児と一緒に外出した際に利用したタクシー料金
助成額
1年度、1家庭上限20,000円
申請方法
堺市電子申請システムにて申請してください。
書面による申請を希望される場合は子ども育成課までお問合せください。
堺市電子申請システムについて
堺市電子申請システムの申請フォームにリンクしています。こちらから申請してください。
申請の際に必要となるもの
申請の際は、次の1から4の書類を提出してください。
電子申請の場合は、1から3の写真等のデータを添付し、4については申請フォームにてご回答ください。
- 本人確認書類の写し(マイナンバーカード【顔写真のある表面のみ】、運転免許証、住民基本台帳カード、パスポート、その他官公署が発行した免許証、許可証もしくは資格証明書【本人の写真が添付されているものに限る】をいずれか1枚)
- 利用したタクシー料金の領収書など支払いに係る証明書の写し
- 振込み先の通帳・キャッシュカードなど金融機関名、支店名、口座番号及び口座名義人が確認できるものの写し(申請者本人名義のもの)
- 多胎児家庭外出支援事業に関するアンケート回答票
留意事項
- 申請の際には、利用の経路や用途など利用に関する詳細もご記入いただきます。
- 申請ごとに、上記の1から4の書類の提出も必要です。
- アンケートの内容を確認し、面談が必要と判断したときは、各区役所子育て支援課又は保健センターからご連絡させていただく場合があります。
- 本人確認書類の詳細については下記のとおりです。
(1)官公署が発行し、本人の写真が添付された本人であることを確認するための書類
マイナンバーカード【提出は顔写真のある表面のみ】、住民基本台帳カード、パスポート、運転免許証、海技免状、電気工事士免状、無線従事者免許証、動力車操縦者、運航管理者技能検定合格証明書、猟銃・空気銃所持許可証、特殊電気工事資格者認定証、認定電気工事従事者認定証、耐空検査員の証、航空従事者技能証明書、宅地建物取引主任者証、船員手帳、戦傷病者手帳、教習資格認定証、検定合格証、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたものに限る)、在留カード、特別永住者証明書
(2)(1)の書類が更新中の場合に交付される仮証明書や引換証類、地方公共団体が交付する敬老手帳、生活保護受給者証、健康保険の被保険者証【被保険者記号番号と二次元コードをマスキングしてください】、年金証書、民間会社の職員証・社員証で本人の写真が添付されたもの
なお、これら(2)の書類については複数の提出をお願いします。
- 通知カード(紙製・顔写真のないもの)は本人確認書類として使用できません。
- 本人確認書類は全て有効期限内のものに限ります。
申請期限
- 令和7年4月1日から令和7年9月30日までに利用したタクシー料金は令和7年9月30日まで
- 令和7年10月1日から令和8年3月31日までに利用したタクシー料金は令和8年3月31日まで
助成の受け取り方法
- 申請時に指定された申請者名義の口座に振り込みます。
- 振込名は「サカイシカイケイシハライ」と印字されます。口座振込の完了をもって助成決定とし通知等の送付はありません。助成ができない場合は堺市多胎児家庭外出支援事業タクシー料金助成不承認通知書にてお知らせします。
- 堺市電子申請システムにて申請された方は、申請書類の審査が終了しましたら電子申請システムにてご連絡いたします。審査終了のメールから、概ね2週間以内にお振込みいたします。
- 申請内容に不備がある場合は、審査等に時間を要する場合があります。
外出支援とあわせて利用できます
育児支援ヘルパーの派遣について
妊娠中や出産後の心身の負担により家事や育児が困難で、お手伝いをしてくれる人がいない家庭などに育児支援ヘルパーを派遣し、家事や育児を支援します。利用期間は妊娠届出日から出産後1年以内で、多胎児家庭の場合は最大80回までご利用いただけます。
0歳から満1歳までにタクシーを利用した外出にも同行できますので、外出支援とあわせてご利用いただけます。
利用料対象となる条件等詳しくは育児支援ヘルパー派遣事業のページをご確認ください。
タクシーについて
本助成を利用できるタクシーは、一般旅客自動車運送事業を目的とし、国土交通省各地方運輸局より許可を受けた事業者が運行するタクシーです。
子育て家庭に向けたサービスを行っているタクシーについて
堺市内で、子育て家庭に向けたサービスを行っているタクシー事業者があります。(令和7年4月1日時点)
詳細については、各事業者にお問い合わせください。
大阪第一交通株式会社
妊娠中から3歳未満の子育て中の女性の方を対象に、スムーズな配車や助産師による研修を受けたドライバーが対応するママサポートタクシーを実施しています(利用者が用意したチャイルドシートの装着は不可)。利用には事前登録が必要です。
電話:0570-03-0152(ナビダイヤル) ホームページ:ママサポートタクシー(第一交通産業ホームページ)
日本交通株式会社
利用者が用意した持ち運び可能なチャイルドシートの装着が可能です。
電話:0570-07-2525(ナビダイヤル)
多胎児家庭を支援します
相談窓口
妊娠から出産、子育てについて不安や心配事がありましたら、お住まいの区の保健センター・子育て支援課までお気軽にご相談ください。
保健センター
妊娠から産後についての相談、子どもの健康・成長・発育に関する相談等
【妊娠届出時にお住まいの地域の担当保健師(母子保健コーディネーター)をご紹介しています。】
子育て支援課
乳幼児へのかかわり、子どもの健康・成長・発達に関する相談、子育てサークル、保育所・認定子ども園の入所に関する相談等
多胎児家庭へのその他の支援
利用条件等の詳細については、各事業のページをご確認ください。
>妊婦健康診査について
多胎児を妊娠されている方には、妊婦健康診査の受診券5回分を追加交付します。
>産後ケア事業について
多胎児の場合は2人目の子どもからは加算分の利用料のみでご利用いただけます(※)。
>育児支援ヘルパー派遣事業について
多胎児の場合は最大80回までご利用いただけます(※)。
0歳から満1歳までにタクシーを利用した外出にも同行できますので、本事業とあわせてご利用いただけます。
※利用料や対象となる条件についてリンク先のページをご確認ください。
交流の場
子育てひろば
子どもと保護者のみなさんが、集い、憩い、交流し、学べる場です。子育てに関する相談や情報提供も行っています。
交流して楽しく過ごす「つどいの場」と、体を動かして遊ぶことのできる「あそびの場」の2つのエリアがあります。
親子で自由に遊びながら交流できる場です。子育て相談や子育て情報の提供も行っています。
月1回程度、子育てに関する講座を開催しています。
未就学児と保護者が気軽につどい、交流できる場として、地域の子育て支援団体が地域会館等の身近な場所で開設しています。
子育て相談や地域の子育て情報の提供も行っています。
各区の多胎児サークルについて
【美原区】子育て支援課、保健センターにお問い合わせください。
子育て支援課:072-363-4151
保健センター:072-362-8681
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このページの作成担当
子ども青少年局 子ども青少年育成部 子ども育成課
電話番号:(育成係・子ども保健係)072-228-7612、(青少年係)072-228-7457
ファクス:072-228-8341
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館8階
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