自転車賑わい拠点事業について
更新日:2025年6月27日
事業概要
1 事業背景・事業目的
事業背景
- 大和川沿川において、高規格堤防事業等により有効活用が可能な敷地が創出され、 「堺市かわまちづくり計画(平成31年3月)」に基づき、連続的な自転車・歩行者の通行環境整備に着手(大和川リバーサイドサイクルライン)
- 「堺市自転車活用推進計画(令和5年3月)」に基づき、「サイクルシティ堺」の実現に向けて、自転車の歴史文化の情報発信や自転車利用環境整備・サイクルライン整備を実施
- 広域的なサイクルラインである大和川リバーサイドサイクルラインを活かし、隣接する敷地(本事業地)に 「サイクルシティ堺」 を推進する自転車を活用した拠点施設を整備
事業目的
市民が自転車に愛着を持ち、本市を訪れる人にも自転車を活用した都市魅力を感じられる「サイクルシティ堺」を推進するため、本事業地に自転車体験施設やサイクルサポート機能を有する自転車賑わい拠点施設を整備するものです。
2 施設の立地環境
本事業地
住所:堺区遠里小野町1丁 面積:約1.3ha
立地環境
本事業地は、広域的なサイクルラインを形成する大和川リバーサイドサイクルライン(約25キロメートル、本市区間約8キロメートル)や阪堺線大和川停留場に隣接する場所です。
位置図
3 施設の整備概要 (募集要項公表時の施設イメージ)
施設のイメージ
自転車拠点施設(公の施設として整備) | |
---|---|
(1)サイクルステーション | 自転車利用者の駐輪、交流、情報発信等ができる施設 |
(2)自転車体験施設 | 自転車教室等の多様な自転車体験ができる施設 |
(3)広場 | イベントや市民の憩いの場に活用できる多目的な広場 |
(4)駐車場 | 来訪者等が利用できる駐車スペース |
民間活用施設(民間事業者に土地・建物を貸付) | |
---|---|
(5)民間活用施設 | 公の施設に加えて、民間の企画力を活かし、集客力や発信力に相乗効果をもたらす施設 |
4 事業体系図
本事業は、サイクリングの拠点や自転車を体験できる「(仮称)堺市立自転車拠点施設(以下「自転車拠点施設」という。)」の整備・管理運営を行う『自転車拠点事業』と、事業全体に相乗効果をもたらす施設(以下「民間活用施設」という。)として民間事業者のノウハウを活かして展開する『民間活用事業』から構成します。
※「自転車拠点施設」と「民間活用施設」を併せて「自転車賑わい拠点施設」、『自転車拠点事業』と『民間活用事業』を併せて『自転車賑わい拠点事業』とします。
5 事業スケジュール
・管理運営期間:令和9年2月~令和19年3月(10年2カ月)
※公募の詳細なスケジュールは募集要項をご参照ください。
これまでの手続き
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
建設局 サイクルシティ推進部 自転車環境整備課
電話番号:072-228-0294
ファクス:072-228-0220
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館20階
このページの作成担当にメールを送る