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自転車賑わい拠点事業の事業者募集について

更新日:2025年4月5日

事業概要

1 事業背景・事業目的

事業背景

  • 大和川沿川において、高規格堤防事業等により有効活用が可能な敷地が創出され、 「堺市かわまちづくり計画(平成31年3月)」に基づき、連続的な自転車・歩行者の通行環境整備に着手(大和川リバーサイドサイクルライン) 

下矢印

  • 「堺市自転車活用推進計画(令和5年3月)」に基づき、「サイクルシティ堺」の実現に向けて、自転車の歴史文化の情報発信や自転車利用環境整備・サイクルライン整備を実施

下矢印

  • 広域的なサイクルラインである大和川リバーサイドサイクルラインを活かし、隣接する敷地(本事業地)に 「サイクルシティ堺」 を推進する自転車を活用した拠点施設を整備

事業目的

市民が自転車に愛着を持ち、本市を訪れる人にも自転車を活用した都市魅力を感じられる「サイクルシティ堺」を推進するため、本事業地に自転車体験施設やサイクルサポート機能を有する自転車賑わい拠点施設を整備するものです。

2 施設の立地環境

本事業地

住所:堺区遠里小野町1丁  面積:約1.3ha

立地環境

本事業地は、広域的なサイクルラインを形成する大和川リバーサイドサイクルライン(約25キロメートル、本市区間約8キロメートル)や阪堺線大和川停留場に隣接する場所です。

位置図

事業地を示した地図

3 施設の整備概要

施設のイメージ

施設のイメージパース

自転車拠点施設(公の施設として整備)
(1)サイクルステーション 自転車利用者の駐輪、交流、情報発信等ができる施設
(2)自転車体験施設 自転車教室等の多様な自転車体験ができる施設
(3)広場 イベントや市民の憩いの場に活用できる多目的な広場
(4)駐車場 来訪者等が利用できる駐車スペース
民間活用施設(民間事業者に土地・建物を貸付)
(5)民間活用施設

公の施設に加えて、民間の企画力を活かし、集客力や発信力に相乗効果をもたらす施設
(飲食、自転車メンテナンス機能を含む)


4 事業体系図

本事業は、サイクリングの拠点や自転車を体験できる「(仮称)堺市立自転車拠点施設(以下「自転車拠点施設」という。)」の整備・管理運営を行う『自転車拠点事業』と、事業全体に相乗効果をもたらす施設(以下「民間活用施設」という。)として民間事業者のノウハウを活かして展開する『民間活用事業』から構成します。

事業スキームを示した体系図

※「自転車拠点施設」と「民間活用施設」を併せて「自転車賑わい拠点施設」、『自転車拠点事業』と『民間活用事業』を併せて『自転車賑わい拠点事業』とします。

5 事業スケジュール

令和6年12月から令和7年5月まで公募、令和7年10月から令和9年1月まで施設の設計・整備、令和9年3月から供用開始

・管理運営期間:令和9年2月~令和19年3月(10年2カ月)
※公募の詳細なスケジュールは募集要項をご参照ください。

事業者募集

1 選定の手順及びスケジュール

選定の手順 日 程
募集要項の公表 令和6年12月26日(木曜)
現地見学会 令和7年1月17日(金曜)
募集要項に関する質問の受付 令和7年1月29日(水曜)~1月31日(金曜)
募集要項に関する質問に対する回答公表 令和7年2月17日(月曜)
参加表明書及び参加資格確認書類の受付 令和7年3月12日(水曜)~3月13日(木曜)
参加資格確認(一次審査)結果の通知 令和7年3月28日(金曜)
事業提案書受付 令和7年4月3日(木曜)~4月4日(金曜)
プレゼンテーション及びヒアリング(二次審査) 令和7年5月中旬(予定)
優先交渉権者の決定及び公表 令和7年5月下旬(予定)
基本的事項に関する協定の締結  令和7年6月下旬(予定)

2 募集要項

参考

3 募集要項の修正等

令和7年2月17日修正等

  • 「募集要項 P.16 4 費用負担等(1)公共施設整備業務に係る費用」に記載の事業者の負担により上限額3億円を超えて整備する場合は、3億円分の「【別冊4】様式集(PDF)(その1)」の様式15-3に加えて、民間投資分の詳細内容を記載した書類(理由と内訳書)を添付してください。なお、提案して頂いた内容については、必ず実施していただきます。
  • 「募集要項 P.23 (2)参加資格要件」の特定調達契約案件に係る堺市建設工事等入札参加資格」については、資格の申請中であっても「募集要項P.27 (5)ア 参加表明書及び参加資格確認書類を提出することは可能です。詳細は、同ホームページに記載している「4 募集要項に関する質問への回答【令和7年2月17日公表】」の自転車賑わい拠点事業 質問回答(PDF)のNo.5をご参照ください。
  • 「【別冊4】様式集(PDF)(その1)」P.2~3の次の様式について、以下のとおり修正します。

  ・様式18-1の「A4サイズ」
  ・様式18-3の「A4サイズ」
  ・様式19-1の「A4サイズ」
  ・様式19-2の「A4サイズ」
  ・様式20-1の「A4サイズ」
  ・様式20-2の「A4サイズ」
 をそれぞれ「A4又はA3サイズ」に修正 

  • 「【別冊4】様式集(PDF)(その1)」P.7の次の様式について、以下のとおり修正します。

  ・様式29-3の「1/1000」
  ・様式29-5の「1/500」
  ・様式29-6の「1/500~1/1000」
  ・様式29-7の「1/500~1/1000」
 をそれぞれを「縮尺は自由。ただし、設定した縮尺を記載すること。」に修正。

  • 「【別冊4】様式集(PDF)(その1)」P.5 第2 提案書類記載要領 1 記載内容及び方法(1)提案書類提出にあたっての留意事項(1)基本事項中の「正本1部と電子データ一式(CD-R 1枚)で提出すること。」を「正本1部、副本1部と電子データ一式(CD-R 1枚)で提出すること。」に訂正。

令和7年2月28日お知らせ

大阪・関西万博の大屋根リング木材のリユースについて以下のとおり紹介します。
1.大阪・関西万博のリユース木材の活用

 2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」という)の取組みを一過性のイベントで終わらせることなく、後世に引き継ぐレガシーとして残していけるよう、また持続可能な資源利用に向けて、公益社団法人2025年国際博覧会協会(以下「協会」という)が施設・設備等をリユースすることとしています。
 本事業においても大屋根リングに使用しているリユース木材(以下、「リユース木材」という)を活用することにより、木材利用の促進などに寄与することから、リユース木材を活用した提案を可能とします。
 なお、本事業のスケジュールに合わないことや、リユース木材の価格が購入するよりも高いことなどにより、協会からリユース木材を入手しなかった場合、事業者で購入していただきます。

2.大屋根リングのリユース木材

リユース木材は、以下の1.~3.になります。

  1. 柱材:集成材(欧州赤松、国産檜)サイズ:420mm×420mm×7,750mm or 8,300mm or 9,300mm(開口等有)
  2. 梁材:集成材(国産杉)サイズ:420mm×210mm×5,400mm or 9,020mm(継手・金物等有)
  3. 屋根材:CLT(国産檜)サイズ:約2.2~2.4m×約8m×90mm(ネジ穴・接着剤跡等有)

※上記1.~3.は、変更になる可能性があります。

※リユース木材は、設置場所により防腐処理等が必要となる可能性があります。

3.参考

「万博サーキュラーマーケット ミャク市!」ホームページ:https://www.reuse-materials.jp/

4 募集要項に関する質問への回答【令和7年2月17日公表】

募集要項に関する事業者からの質問への回答を公表します。

5 対面式質疑応答の内容【令和7年2月28日公表】

本市と事業者との対面式質疑応答の内容を公表します。

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建設局 サイクルシティ推進部 自転車環境整備課

電話番号:072-228-0294

ファクス:072-228-0220

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館20階

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