優先交渉権者の決定について
更新日:2025年6月27日
優先交渉権者の決定について(令和7年6月3日公表)
堺市では、市民が自転車に愛着を持ち、本市を訪れる人にも自転車を活用した都市魅力を感じられる「サイクルシティ堺」を推進しており、その取組のひとつとして、広域的なサイクルラインである大和川リバーサイドサイクルラインや阪堺線大和川停留場と隣接する敷地を活用した自転車賑わい拠点の整備を進めています。
このたび、当該施設の設計、整備及び管理運営を行う事業者を募集し、有識者で構成する堺市大和川自転車賑わい拠点整備事業者選定委員会の審査を経て、以下のとおり優先交渉権者を決定しました。
優先交渉権者及び提案内容
優先交渉権者 | 【代表企業】 株式会社Andeco 【構成企業】 株式会社きゅうべえ、株式会社CYCLE Hub&Port、一級建築士事務所川上聡建築設計事務所、総合調査設計株式会社、株式会社鳥羽瀬社寺建築、株式会社建真 |
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提案の概要 | ▶自転車拠点施設:200mトラック、パンプトラック、すり鉢広場 など ▶サイクルステーション:トイレ、シャワー、休憩スペース など ▶自転車ショップ:自転車小売、メンテナンス など ▶ベーカリーカフェ |
管理運営期間 | 10年2カ月 |
事業者が市に支払う 貸付料 | 建物:2,230円/平方メートル・月 土地:426円/平方メートル・月 |
市が負担する整備費用 | 300,000,000円 |
優先交渉権者に対する選定委員会講評(主な意⾒)
- こどもに対する自転車の安全教育について、しっかりとした考え方が示されている点が評価できた。
- ライフスタイルに合わせて本施設を利用できる提案となっている点が評価できた。
- 創意工夫がそれぞれの提案のなかに見られ、実体験に基づく経験を踏まえた提案となっている点が評価できた。
- 大和川堤防道路からの鳥瞰を考えた建物配置や建築デザインとなっており、周辺環境を踏まえた一体性のある提案となっている点が評価できた。
- 豊富な経験に基づきアプローチされた実現性のある提案となっており、安定した管理運営が期待できる点が評価できた。
- 実績に基づく堅実なプランではあるが、どこの場所でも通用するような提案でもあるので、今後、更に堺市の特徴を活かした踏み込んだ取組に期待する。
公募参加者数
2者
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このページの作成担当
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