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まちかどAEDで救われた命があります!

更新日:2024年4月10日

(令和5年12月16日発生) スポーツ施設で突然倒れた方の救命事例

スポーツ施設を利用していた50歳代の男性が、テニスコートのベンチで休憩中、急に意識を失い倒れ心肺停止状態に陥りました。一緒にテニスをしていた方々と隣のテニスコートにいた方々が協力し119番通報及び同施設職員に知らせるほか、心肺蘇生法などの救命活動を行いました。知らせを受けた同施設職員は、同施設内に設置している「まちかど AED」を持って現場へ駆け付けAED を協力者へ手渡し、男性にAEDの電極パッドを装着し電気ショックを実施しました。その後、心肺蘇生法を継続していたところ心拍及び呼吸が再開し、会話ができるまで回復した状態で救急隊へ引き継ぎました。
後日、男性は後遺症なく退院し、社会復帰されました。

感謝状贈呈式(令和6年3月30日)

(令和5年12月28日発生) 屋外駐車場で突然倒れた方の救命事例

70歳代の女性が、屋外駐車場で意識を失い倒れ心肺停止状態に陥りました。その場を通リかかった通行人らは協力し119番通報及び心肺蘇生法などの救命活動を行いました。また、通報を受けた指令管制員は、近くの「まちかどAED」登録事業所であるダイキン工業株式会社堺製作所金岡工場に電話連絡し、AEDを現地に搬送いただきたい旨を協力依頼しました。当該工場は快く承諾いただき、従業員は直ちに約200m離れている現地に走ってAED を届けました。AED到着後、通行人らは女性に電気ショックを実施し、その後心肺蘇生法を継続していたところ心拍・呼吸が再開し、特別救急隊(ドクターカー)などに引き継ぎました。
後日、女性は後遺症なく退院し、社会復帰されました。

※NHK「ほっと関西(令和6年3月13日放送)」に取り上げていただきました。
 以下のリンク先「NHK NEWS WEB」のサイトに掲載されています。

感謝状贈呈式(令和6年3月13日)

(令和5年12月18日発生) 歩道で突然倒れた方の救命事例

60歳代の男性が、歩道を歩行中に急に意識を失い倒れ心肺停止状態に陥りました。その場を通りかかった通行人らは協力し、119番通報及び泉北高速鉄道「栂・美木多」駅の駅員に知らせるほか、心肺蘇生法などの救命活動を行いました。知らせを受けた駅員は、駅に設置している「まちかどAED」を持って約50m離れた現場に駆け付け、男性にAEDの電極パッドを装着のうえ電気ショックを実施し、救急隊などに引き継ぎました。
後日、男性は後遺症なく退院し、社会復帰されました。

感謝状贈呈式(令和6年3月4日)

(令和5年12月24日発生) 餅つき大会参加中に突然倒れた方の救命事例

60歳代の男性が地域の餅つき大会参加中に急に倒れ心肺停止状態に陥り、一緒に餅つき大会に参加していた家族は119番通報を、地域の方々は、心肺蘇生法などの救命活動を実施し、また、約200m離れた場所にある薬局(ウエルシア堺新金岡店)の「まちかどAED」を取りに向かいAEDを現場に届けました。その後、男性にAEDの電極パッドを装着のうえ電気ショックを実施し、救急隊などへ引き継ぎました。
後日、男性は後遺症なく退院し、社会復帰されました。

感謝状贈呈式(令和6年2月6日)

(令和5年9月7日発生)スポーツ施設で突然倒れた方の救命事例

スポーツ施設を利用していた70歳代の男性が、エアロバイクを利用中、急に意識を失い心肺停止状態に陥ったため、同施設スタッフはすぐに心肺蘇生法を開始しました。同時に、別のスタッフは 119 番通報及び応急処置スペース確保のため利用者の誘導を行い、さらに別のスタッフは同施設内に設置している「まちかど AED」を持って現場に駆け付け、自動音声指示に従い電気ショックを実施しました。その後、心肺蘇生法を継続していたところ心拍及び呼吸が再開し、会話ができるまで回復した状態で救急隊などへ引き継ぎました。
後日、男性は後遺症なく退院し、社会復帰されました。

感謝状贈呈式(令和5年10月25日)

(令和5年5月6日発生)サッカー場で突然倒れた方の救命事例

50歳代の男性が、堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター(J-GREEN堺)において、サッカーのイベント参加中に急に倒れ心肺停止状態に陥りました。イベント会場に居合わせた市民及びスタッフ(医師等)らが協力し、119番通報及び心肺蘇生法などの救命活動を行うほか、施設内に設置しているAED「まちかどAED」を使用し電気ショックを行ったことで、救急車が到着する前に心拍及び呼吸が再開し、救急隊へ引き継ぎました。
後日、男性は後遺症なく退院し、社会復帰されました。

感謝状贈呈式(令和5年8月10日)

(令和5年3月8日発生)歩道で突然倒れた方の救命事例

堺市美原区在住の80歳代の男性が、遊歩道上にて心肺停止状態で倒れているところを通りかかった親子が発見しました。親子は119番通報及び心肺蘇生法などの救命活動を、同じく通りかかった男性は近くにある堺市総合防災センターの「まちかどAED」を取りに向かい、消防職員に知らせました。知らせを受けた同センターの職員らは「まちかどAED」を持って現場に駆け付け、男性にAEDの電極パッドを装着のうえ電気ショックを実施し、救急隊へ引き継ぎました。
男性は医療機関にて治療後、無事に退院し、社会復帰されました。

※以下のリンク先「株式会社産経デジタル」のサイトに掲載されています。

感謝状贈呈式(令和5年8月23日)

(令和4年2月14日発生)事務所で突然倒れた方の救命事例

会社の事務所で突然倒れ心肺停止状態となった40歳代の男性。同僚はすぐに119番通報し胸骨圧迫を行うほか、オペレーターの指示により、近くのコンビニにAEDを取りに向かい、救急車が来るまでに自動音声指示により電気ショックを与え救急隊に引き継ぎました。
後日、男性は後遺症なく職場復帰されました。

※広報さかい(令和4年9月号)に掲載しました。  

広報さかいPDF版を表示します

感謝状贈呈式(令和4年4月13日)

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消防局 救急部 救急課

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