『堺研究』39号を発行しました
更新日:2017年7月2日
『堺研究』39号を発行しました。
「歴史のなかの堺市立図書館-『大正五年五月以降/日誌』の紹介」(桃山学院大学准教授 島田克彦)ほか1編を収録しています。
堺市立図書館は平成28年(2016年)に100周年を迎えました。開館当初の業務日誌は、当時の図書館の様子がわかるだけでなく、第一次世界大戦期堺の「時代と地域の空気を濃厚にまとった歴史資料」(上記論文より引用)として、貴重なものです。
100周年を記念して作成した『堺市立図書館百年史』とあわせてご覧ください。いずれも、市立図書館で貸出可能なほか、市立中央図書館および市役所市政情報センターで販売しています。
『堺研究』39号 ¥650-
『堺市立図書館百年史』 ¥500-
堺市立中央図書館の発行する学術雑誌『堺研究』は、昭和41年(1966)に「郷土の歴史を研究する人々に、いささかなりとも寄与するところあればと、本館に所蔵する資料のうちから価値の高いものの紹介と、郷土に関する論説の場として」(第1号はしがき)創刊されたものです。バックナンバーは全号市立図書館で貸出可能です。また、33号以降は残部がありますので、市立中央図書館でご購入いただけます。
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