11月は児童虐待防止推進月間です
更新日:2025年10月24日
身体的虐待、ネグレクト(食事を与えない、不潔にするなど不適切な養育)、心理的虐待(暴言や拒否的な対応など)、性的虐待などの児童虐待は、こどもの心身に重大な影響を与えます。こどもが自分で助けを求めることは難しいことです。
児童虐待の相談が増加している中、こども家庭庁の主唱で11月を「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」と位置づけ、全国的に広報・啓発活動を行っています。
児童虐待は社会全体で解決すべき問題です。この機会に児童虐待について知っていただくとともに、できることからご協力をお願いします。
令和7年度「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」標語
「知らせよう あなたが あの子の声になる」
「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」ポスター・リーフレット
気になったら189に電話しよう リーフレット(PDF:5,361KB)
親子のための相談LINE リーフレット(PDF:5,227KB)
堺市の主な取組内容
市民のみなさまへ

こどもへの虐待を疑ったり、見かけられた時は、ためらわずにお住まいの区の区役所子育て支援課か、子ども相談所へご連絡ください。連絡は匿名で行うことも可能です。連絡された方の秘密は守られます。調査の結果、虐待でなかったとしても責任はありません。
※ 区役所子育て支援課と、堺市子ども相談所では、いただいた通告情報に基づいて迅速に対応しております。通告の内容によっては、対象となるこどもの特定ができないため、やむを得ず近隣の方等を訪問して状況をお尋ねする場合がございます。
市民のみなさまにおかれましては、突然の訪問に驚かれるかと思いますが、こどもの安全確認のための訪問であることをご理解いただき、何卒ご協力をお願いいたします。
保護者のみなさまへ
虐待通告については「はっきりしない場合であってもためらわず通告してください」とお願いしています。このため、確認したら虐待ではなかったという場合も当然ございます。虐待を疑われた保護者のみなさまにおかれましては、驚かれるのと同時に大変ショックを受けられると思いますが、通告により救われたこどもたちもいます。どうか「確認」のための訪問にご理解ご協力くださいますようお願いいたします。
なお、何かの原因で子育てが大変難しいこどももおられます。「虐待と疑われてつらい(疑われていないか心配)」という方は、1人で悩まずに子育ての相談窓口へご相談ください。
子育ての不安や悩みの相談は区役所子育て支援課や子ども相談所、保健センター、お近くの民生委員児童委員、主任児童委員、子ども家庭支援センターなどで受け付けています。
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このページの作成担当
子ども青少年局 子ども青少年育成部 子ども家庭課
電話番号:072-228-7331
ファクス:072-228-8341
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館8階
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