登美丘東こども園の様子・お知らせ
更新日:2025年3月24日
令和6年度のこども園の様子
『つくってあそぼう』がありました。段ボールや発泡スチロール、食品トレー、紙皿など様々な素材を使って、年齢に合った制作をして、作ったもので、園のみんなで楽しみました。遊園地やお祭りや、お店屋さんなど、他のクラスの友だちと交流しながら、存分に楽しんだ2日間でした。
5歳児クラスぞう組『遊園地』では、大型迷路やトランポリン、ジュース屋があり、体を動かして遊んだあとは、ホテルでマッサージのサービスもあって、お客さんを楽しませてくれました。他の会場までの送迎バスもありサービス満点でした。前半と後半の間の時間には、パレードもあり、みんな拍手喝采で大盛り上がりでした。
迷路の途中にはキレイなステンドグラスやにおいを楽しむコーナーもありました
他の会場まで送ってくれます。車掌さんも優しく乗り心地も良かったようです
楽しい曲に合わせて着飾ったお兄ちゃん、お姉ちゃんのパレードに小さいクラスの友だちもノリノリでした
4歳児クラスきりん組『森のお祭り』では、森のなかはお祭り騒ぎ。宝さがしや金魚すくいやスーパーボールすくいを楽しんだ後は自動販売機で好きな飲み物と屋台でチョコバナナやタイ焼きを買って食べました。
森の動物たちが出迎えてくれます。出店や屋台で大盛り上がりでした
さぁ、どんな宝が出てくるかな?しっかり探してくださいね
どのジュースにしようかな
3歳児クラスぱんだ組『ぱんだずし』では、自分たちが大好きなお寿司のネタをみんなで考えて作りました。「いらっしゃいませ」と威勢のいい声が聞こえてきて、大繁盛のお寿司屋さんでした。
たくさんのメニューがあって、どれも美味しそうです
「いらっしゃいませ。こちらのお寿司はいかがですか。どれも美味しいですよ」
醤油をかけて、いただきます。おいしいねぇ
2歳児クラスあひる組『あひるファーム』では、あひる組が経営する農場では玉ねぎやサツマイモ、人参、大根など様々な野菜が作られています。その野菜はその場で収穫してかわいいコックさんが調理してくれます。新鮮野菜で作ってくれたお料理はどれも絶品でした。
野菜がたくさんある素朴な農場です
たくさんの新鮮野菜が育っています
注文すると、美味しく仕上げてくれます
1歳児クラスりす組『ジュース屋』では、ぶどう、みかん、りんごなどたくさんのジュースを作ってくれました。当日はセルフサービスで、みんな遊んで疲れ、ほっと一息したい時に立ち寄っていました。
事務所前「銀行」お金がなくなると銀行におろしに来ます。
たくさんの種類のジュースがあります
どれもおいしそうで迷います
楽しいお店やイベントがたくさんあるので、お金がすぐになくなり銀行も大忙しでした
秋のこども園の様子
6月地域の方より米の苗をいただきました。園庭にミニ田んぼができ、みんなでその生長を見守ってきました。
夏、グングンと葉が伸びてきました。伸びてきた稲とともに子どもが興味を持ったのが、田んぼの中の虫でした。大きな虫が泳いでいて図鑑で調べるとカイエビという虫でした。普段あまり見ることのない田んぼの虫にも興味津々でした。
秋には、稲も色が緑から黄色に変わり、稲穂が出来てきて、収穫しました。
毎日のように、送迎時にお家の方と一緒にミニ田んぼを覗き込んだりする姿もみられました。最初は小さなこの苗から毎日食べている米ができるなんてイメージしにくいようでしたが、それでもお家の方や保育教諭と一緒に見ながらお米の話をするたびに収穫への期待もたかまっていったようです。
夏、グングンと葉が伸び青々としてきました。
稲穂が出てきました。
秋。いよいよ収穫です。食育集会で全園児が集まり収穫しました。刈った稲を触れたり匂いをかいだり、お米ができるまでの過程を思い出しながら「お米できた」と喜んでいました。
刈った稲は逆さにして風通しが良い場所で干し、その様子も子どもたちが眺めていました。
干した稲を脱穀しました。稲穂からモミを取っていきます。一粒もこぼさないようにと慎重にしていた子どもたちです。
脱穀したモミを今度はすり鉢に入れてもみ殻を取って玄米にしていきます。5歳児クラスで交代しながらやっていきましたが、大変な作業でした。
ようやく玄米になりました。
玄米を白米にしていきます。この精米作業も大変でした。力加減が弱すぎると殻が取れず、強すぎるとお米が粉々になってしまいます。「まだ白くならないね」などと言いながら時間をかけて精米していきました。
精米したお米を白米と粉(殻)に分けます。ようやく白米が出来上がりました。
たくさんできたように思えたお米も、出来上がるとほんの少しだけとなりました。給食に出てくる白米と比べてみました。園のお米は、まだ精米しきれていなかったのか、少し茶色がかっていました。
給食の白米と比べ「色、茶色い」「(においが)納豆みたい」などど言いながら、その違いを感じていました。お米が出来るまでに八十八(米の漢字の由来だともいわれています)の工程があるそうです。お米ができるまでの大変さを感じとる貴重な経験ができました。
夏のこども園の様子
朝からセミの鳴き声が聞こえ、青い空を見上げると入道雲が広がっていて本格的な夏を感じます。暑さが厳しい中、園では暑さ指数を測り外で遊ぶ時間を調整したり、こまめな水分補給や十分な休息などを取り入れ、暑さ対策を行い気をつけながら、プールや泥んこあそび、フィンガーペインティング、氷あそび、洗濯ごっこなど夏の開放的な遊びを友だちや保育教諭と一緒に思いきり楽しんでいます。
1歳児りす組。氷あそびの様子。たらいに氷を出すと最初は少し様子を伺っていた子どもたちですが、少し触れてみるとその冷たさが気持ち良く、両手で持ってみたり、氷が解けていく様子を見たりして楽しんでいました。
2歳児あひる組。泡あそびの様子。液体の石鹸をシェイカーに入れて思いきり振ると、どんどん白い泡になっていきます。その変化を興味津々で見ていた子どもたち。自分でも一生懸命シェイカーを振っていました。泡が出来ると泡の柔らかい感触をみんなで味わっていました。その泡で人形の服を洗い、洗濯ごっこも楽しみました。
3歳児ぱんだ組。水あそびの様子。たらいに水を入れると、手をその中に入れて「冷たいね~」と気持ちよさそうにしています。水をすくってカップに入れたり、水車を回したり、水鉄砲で目標に向かって水をかけたり、全身、水にぬれても気にせず友だちと一緒に大胆に遊んでいます。
4歳児きりん組。色水あそびの様子。春に種を植えた朝顔がキレイな花を咲かせた後、花がら(枯れた花)を取ってそれを水につけスリコギで擦りるとキレイな色水になります。またシェイカーで振っても紫色の色が出て、色々な方法で試して色水を作って遊びました。花からでる自然な色を楽しんでいた子どもたちです。
5歳児ぞう組。氷えのぐあそびの様子。色水(絵の具を水に溶いたもの)を凍らせて、氷えのぐを作り、クレパスで描いた海の生き物の絵の上からはじき絵をして楽しみました。氷が解けていくほど、色の発色がよくなり、またクレパスの部分がはじかれていく様子を「(氷解けて)色出てきた!」などと友だちと話しながら楽しんでいました。氷の解ける具合や、色の変化、クレパスではじかれていく感じなど色々な発見があったようです。
春のこども園の様子
4月に新しい友だちを迎えて令和6年度がスタートしました。新しいクラスにも慣れて、天気の良い日には戸外に出て砂場あそびをしたり、三輪車に乗ったりして好きなあそびを楽しめるようになってきました。また花壇の近くやプランターの下、四葉のクローバーが咲いている場所では、みんなダンゴムシやアリなどの虫探しに夢中です。
先日、各クラス夏野菜の苗や花の種植えをしました。「大きくなあれ~」と言いながら水やりをしています。芽がでてツルが伸び少しずつ生長していく様子を楽しんでいます。
部屋の前の花壇に種を植えました。両手でそっ~と種を持って優しく土の中に入れて土の布団をかぶせてあげていました。どんな芽が出てくるかなぁ~と楽しみにしています
ナスやピーマン、トマトなどの夏野菜をたくさん植えました。夏の収穫が楽しみです。
今年は5歳児ぞう組が桜の木の枝を使って草木染めをします。保育参観で保護者と一緒に準備をしてもらいました。薄いピンク色にキレイに染まりますように。
こども園評価
令和6年度 苦情の公表
令和6年度 苦情はありませんでした。
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このページの作成担当
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ファクス:072-236-1948
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