接種後の副反応への対応について
更新日:2025年2月13日
接種後に起こる可能性のある症状(副反応)について
ワクチンを接種した後は、接種部位の痛みが出たり、倦怠感、発熱、頭痛や関節痛などが生じることがあります。主な副反応は以下のとおりですが、これらの症状は、たいてい数日以内で軽快することが分かっています。なお、本ワクチンは新しい種類のワクチンのため、これまで明らかになっていない症状が出る可能性があります。
主な副反応などの情報はこちらをご確認ください。
症状が出たときの対応
ワクチン接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン等))で対応いただくことも考えられますが、特に下記のような場合は、主治医や薬剤師にご相談ください。
- 他のお薬を内服している場合や、妊娠中、授乳中、ご高齢、胃・十二指腸潰瘍や腎機能低下など病気治療中の場合(飲める薬が限られていることがあります。)
- 薬などによりアレルギー症状やぜんそくを起こしたことがある場合
- 激しい痛みや高熱など、症状が重い場合や、症状が長く続いている場合
- ワクチン接種後としては典型的でない症状がみられる場合
なお、ワクチンを受けた後、症状が出る前に、解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することについては、現在のところ推奨されていません。詳細は、厚生労働省新型コロナワクチンQ&Aをご覧ください。
また、症状が特に重かったり、長引くなどがあれば、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
副反応の症状が続く場合
副反応の症状が続く場合や改善しないときは、まずは、かかりつけ医や接種を受けた医療機関にご相談ください。特に、薬を内服している場合や病気治療中の場合は、主治医にご相談ください。なお、かかりつけ医や接種を受けた医療機関での受診が難しい場合は、以下の医療機関においても対応を行っていますので、ご相談ください。
新型コロナワクチン接種後副反応対応医療機関(PDF:44KB)
また、受診した方がよいか迷う時などは、以下の窓口でも相談を受け付けています。
- 電話:072-228-7043
- ファックス(聴覚や発語の障害がある方):072-222-9876
- 時間:9:00~17:30
※平日(月曜~金曜)のみ受付
- 住所:〒590-0078 大阪府堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階
- 電話:06-7713-1778
- ファックス(聴覚や発語の障害がある方):06-7223-8319
- 時間:9:00~18:00
※年末年始(令和6年12月28日~令和7年1月5日まで)以外の平日(月曜~金曜)のみ受付
健康被害救済制度について
接種による健康被害の救済制度ついては、こちらをご確認ください。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ
このページの作成担当
健康福祉局 保健所 感染症対策課
電話番号:072-222-9933
ファクス:072-222-9876
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階
このページの作成担当にメールを送る