アートメイクによる危害に注意
更新日:2023年6月22日
いわゆる「アートメイク」とは、人の皮膚に針を用いて色素を注入することにより、化粧をしなくても眉・唇等の色合いを美しく見せようとする施術とされています。洗顔しても落ちない便利さから女性の間で人気がある施術ですが、無資格者の施術により皮膚障害、化膿、角膜に傷がついたなどの危害が発生しています。アートメイクの施術を受ける際は、医療機関で医師による施術を受けるようにしましょう。
美容所の営業者の方へ
化粧とは違い、「アートメイク」は美容行為でなく医療行為であるため、美容所では施術することができません。医師免許を有しない者がアートメイクを行うと医師法違反となります。
参考
アートメイクの危害について(独立行政法人国民生活センター報道発表資料)(PDF:299KB)
医師法上の疑義について(厚生労働省平成12年6月9日付通知)(PDF:118KB)
医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて(厚生労働省平成13年11月8日付通知)(PDF:105KB)
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