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堺五月鯉幟(大阪府知事指定-伝統工芸品)

更新日:2022年6月21日

明治初期に名古屋の紙鯉をヒントに大阪において初めて手描きによる鯉のぼりを作ったのが堺五月鯉幟さかいごがつこいのぼりの始まりです。真鯉に金太郎がまたがったデザインと立体的な構造が特徴で、太くつくられたお腹が風を受けて大きくふくらむことでより本物に近い形が作り出されます。数十種類の刷毛と筆、選りすぐりの顔料を使い、下書きなしで描かれる鯉のぼりは、繊細なぼかし、鱗の力強い輪郭など手書きにしかだせない力強さを生み出します。

大阪府知事指定年月日: 昭和61年(1986年)2月5日

関連情報

  • 堺五月鯉幟をもっと知りたい

堺伝匠館(堺伝統産業会館)ウェブサイト

  • 関係団体

<堺五月鯉幟 「高儀」>
堺市西区浜寺船尾町東3-413
072-263-2205

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