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旧十八屋(櫻館)主屋

更新日:2020年9月9日

登録区分

 登録有形文化財

説明

 旧十八屋(櫻館)主屋は、本市北部に位置する堺区桜之町西に所在する二軒長屋の町家建築です。江戸時代には「十八屋」という仕出し屋を営んでいたようですが、近年は「櫻館」という建物名で、地域コミュニティーの場として活用がすすめられ、近隣住民にも広く知られています。
 この建物は、規模の異なる北棟と南棟からなるもので、建築年代については、江戸時代後期に建築されたものと考えられます。内部は北棟と南棟共に「トオリニワ」である土間を設け、北棟は3室、南棟は2室の座敷を配置しています。外観では、連続する1階の格子状の駒寄(こまよせ)や2階の虫籠窓(むしこまど)など、近世民家の様相を今に伝えています。
 旧十八屋(櫻館)は、第二次世界大戦で大部分を焼失した旧市街地である環濠内では、江戸時代の町家空間を知ることが出来る建物として貴重であり、またこの地域の江戸時代後半の町家建築の典型例として大変貴重です。登録基準(一)国土の歴史的景観に寄与しているものとして評価されました。

旧十八屋(櫻館)主屋の画像旧十八屋(櫻館)主屋

所在地

 堺市堺区桜之町西3丁4番地

登録年月日

 令和2年8月17日

構造及び大きさ、建築年代

 主屋-木造平屋建、瓦葺、115平方メートル、江戸後期

このページの作成担当

文化観光局 文化部 文化財課

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