校区自主防災組織
更新日:2023年11月13日
校区自主防災組織ってなに?
災害による被害を出来るだけ少なくするためには、個人や家族だけではなく地域が結束して防災活動を行うことが不可欠です。特に大規模災害の際には行政機関の救助が届くまでの時間の目安として、およそ72時間(約3日間)を要すると言われており、それまでの間や災害発生後の避難所運営等、「自分たちのまちは自分たちで守る」という意識のもと、地域の小学校区毎に結成されているのが校区自主防災組織(校区自主防災会)です。
校区自主防災訓練への参加等につきましては、お住いの地域の校区自治連合会、または東区役所自治推進課までお問合せください。
いつ起こってもおかしくない災害に備えるため、校区自主防災訓練では次のような訓練メニューが実施されています。
災害発生時の対応に関すること
〇消火訓練
〇煙体験
〇地震体験
〇心肺蘇生訓練
避難行動に関すること
〇応急担架作り、及び救助訓練
〇要支援者救助訓練
避難所運営に関すること
〇段ボールベッドの組み立て
〇間仕切りテントの組み立て
〇マンホールトイレの組み立て
〇災害用給水栓の組み立て
〇防災倉庫内備蓄品の確認、及び取り扱い訓練
〇災害用優先電話を使った通話訓練
〇炊き出し訓練
防災知識の普及に関すること
〇防災講習会
~民間企業様から地元自主防災会への救援物資寄贈について~
令和5年5月16日(火曜)、地元企業の丸髙様より、避難所救援用物資として、毛布(1,000枚)を日置荘校区自主防災会及び日置荘西校区自主防災会に対し寄付がありました。