町家歴史館 清学院
更新日:2024年9月2日
施設概要
清学院は、堺環濠都市区域の北端に位置し、元禄2年(1689年)の『堺大絵図』には「山伏清学院」と記されるなど、修験道の寺院としての歴史を持っています。
建物は江戸時代後期の建築で、平成14年に国の登録有形文化財に登録されています。
江戸後期から明治初期にかけては「清光堂」の名で寺子屋としても使われており、北旅籠町で生まれ、仏典を求めて日本人で初めてヒマラヤ山脈を越えてチベットに入った河口慧海(1866~1945年)もここで学んでいました。
施設内では寺子屋としての歴史をしのばせる資料の展示や、河口慧海に関連するパネル展示を行い、観光ボランティアガイドによる案内もあります。
所在地
〒590-0928
堺区北旅籠町西1丁3-13
最寄駅
南海本線 七道・阪堺線 高須神社
バス停
南海バス 綾の町電停前
問合せ
電話:072-228-1501
FAX:072-228-1501
URL
このページの作成担当
文化観光局 歴史遺産活用部 文化財課
電話番号:072-228-7198
ファクス:072-228-7228
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
(文化財課分室)〒590-0156 堺市南区稲葉1丁3142