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アップサイクル企画「jidai project」について

更新日:2024年3月22日

プロジェクト概要

jidai projectの目的

「jidai project」は、製造過程等で発生する革、糸などの端材や、傷などで学校で使えなくなった学習机、椅子などの素材に、新たなデザインやアイデアを付加して価値を高めること(=アップサイクル)により作品・商品にし、それらを皆さんに見ていただくことで、SDGsの取組を身近に感じていただき、SDGsのアクションのきっかけとしていただくための企画です。

jidai project

jidai project の企画者と作り手

アップサイクル品の企画者と作り手は、さかいSDGs推進プラットフォーム会員の株式会社wajiが担い、
発生する廃材等の提供は、市内学校や会員企業等の連携により進めていくプロジェクトとなっています。
生まれ変わったアップサイクル品の作成過程と、変化は随時更新していきます。 

プロジェクトの詳細ページ

プロジェクトで生まれた商品

プロジェクト専用 のInstagramアカウント


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株式会社waji  (企業の詳細はこちら)


jidai projectの紹介動画

令和5年3月下旬実施の堺市役所庁舎での展示会におけるアップサイクル品の作成過程などを、㈱wajiが動画としてまとめました。以下画像内のYouTubeリンク先をご参照ください。

プロジェクトによるアップサイクル品

会員企業や市立小学校などから集まった端材、廃材のアップサイクル品となります。

堺市立小学校 × タカラベルモント株式会社 × 株式会社waji

市立小学校で使えなくなってしまった椅子に、端材レザーを巻いたアップサイクルの椅子を作成。

比楽紡績株式会社 × 株式会社waji

絨毯の残糸のバッグ

製造時に余る絨毯の残糸を使ったアップサイクルのバッグを作成。

テニスボールのフェルトを活用したトートバッグとクラッチポーチ

公式テニスボール開発時の試作素材を活用したトートバッグとクラッチポーチを作成。

テニスボールのアップサイクルバッグテニスボールの試作フェルトを活用したトートバッグとクラッチポーチ

堺市消防局 × 山市商店 × 株式会社waji

耐用年数により廃棄される消防用ホースと防火衣、皮革製品の端材を活用したスマホ用サコッシュ。

株式会社インフィニティ× 山市商店 × 株式会社waji

コーヒーの麻袋と、皮革製品の端材を活用したエプロンを作成。

学生服リユースShopさくらや松原店 × 株式会社waji

デザインチェンジにより使えなくなった制服を活用したバッグを作成。

制服のバッグ制服のバッグ(加工後)

アップサイクル品の展示会情報

堺市役所本庁舎(令和5年3月25日~31日)

堺市役所庁舎本館1階エントランスで、プロジェクトの展示会を実施しました。展示に関するアンケートでは「素敵な展示会だった」「廃材の可能性に気付かされた」「オシャレだった」などの各種ご意見もいただけました。今後のプロジェクト実施に向けて参考にさせていただきます。ご協力いただき、ありがとうございました。

蔦屋熊本三年坂店(令和5年5月初旬~月末まで)

jidai projectの作品が、大阪府を超えて熊本県の蔦屋熊本三年坂店のイベントスペースにて展示いただきました。

このページの作成担当

市長公室 政策企画部 公民連携担当

電話番号:072-228-0289

ファクス:072-222-9694

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館4階

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