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株式会社羽車との取組

更新日:2024年2月1日

東区役所アニバーサリールーム開設1周年記念イベントで余り紙を活用

東区役所で、アニバーサリールーム(※)の開設1周年記念イベントを実施し、株式会社羽車からご提供いただいた余り紙を使用し作成したフォトフレームなどを記念品としてご利用の皆様へ贈呈しました。余り紙は、記念品のほか案内スペースなどにも活用され、ご利用の皆様にご好評いただきました。

(※)アニバーサリールーム…母子健康手帳を受け取った日の喜びの記録や身長・体重の測定など、お子さんの成長を楽しく確認していただけるよう、令和3年12月に東区役所3階に開設しました。

令和3年度の取組

株式会社羽車・登美丘西こども園 地域に根差したSDGs活動創出の取組

 令和3年11月9日、さかい・コネクテッド・デスク(以下、「SCD」)では、株式会社羽車(所在地:堺市東区)と社会福祉法人堺ひかり会 登美丘西こども園(所在地:堺市東区 以下、「登美丘西こども園」)との間で、余り紙を使って、子どもたちの自然を大切にする気持ちを育む新しい取組を行いました。
 SCDでは、企業や大学等と連携し、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向けて取り組んでいます。そのような中、企業や大学等から行政や地域と連携した取組を進めたいという思いを伺う機会が増えています。
 本取組は、封筒などの紙製品の製造過程で発生する「余り紙を少しでも有効活用したい」とご相談いただいた株式会社羽車と、子どもたちが自然を大切にする気持ちを育めるよう様々な体験をさせてあげたいという登美丘西こども園双方の思いを、SCDがコーディネートをする形で実現しました。
 園児の皆さんは、株式会社羽車の社員の方々と協力しながら、余り紙で、住み続けたいまちをイメージして作品を制作しました。

取組の様子

取組に参加した株式会社羽車・登美丘西こども園のコメント

株式会社羽車 担当者

「今回の取組で子どもたちが捨てる前に「もったいない?まだ何か使えるかな?」と感じてくれたら嬉しいです。余り紙がこんなに喜ばれて使ってもらえたことが嬉しく、この様な取組を継続させたいと思いました。作品づくりの合間に余り紙で子どもたちから感謝の手紙をもらい捨てることが出来ない宝物になりました。」

登美丘西こども園 担当者

「子どもたちの将来のために皆が幸せに住み続けることができるためにどのようにしたら良いかを一緒に考えたい。将来、住みよい地球であるためにも、環境や人にやさしく育ってもらいたいです。」

作品の展示について

園児の皆さんが制作した作品は、令和3年11月25日(木曜)から開催された「さかいSDGs展(*)」で展示されました。
・展示期間:令和3年11月25日(木曜)~令和3年12月3日(金曜)
((*)「さかいSDGs展」は、12月1日(水曜)まで。園児たちの作品は終了後も継続して展示。)
・展示場所:堺市役所高層館1階南側

園児の皆さんの作品

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ファクス:072-222-9694

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