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包括連携協定を更新しました

更新日:2023年1月30日

堺市と西日本電信電話株式会社は、平成29年1月に締結した「ICTを活用したまちづくりに関する連携協定」を令和2年1月に更新し、ICTを活用した地域課題への対応や市民サービスの向上などに連携して取り組んできました。
このたび、協定期間である3年を迎えるにあたり、引き続きICTを活用し相互に連携・協力しながら、地域のさまざまな課題解決に果敢に挑戦し、新たな価値を創出し続けるイノベーティブ都市の実現をめざすため、協定を更新しました。

〇締結日 令和5年1月25日

〇連携の内容
連携により、取り組むテーマは以下のとおりです。実施方法やその他の詳細は両者で協議のうえ、担当部署を中心に進めます。
 (1)堺の魅力発信
 (2)スマートシティの推進
 (3)イノベーション創出
 (4)SMIプロジェクトの実現
 (5)カーボンニュートラルの実現


〇市長のコメント
NTT西日本と3期目の包括連携協定が締結できることを大変嬉しく思います。この間、市民サービスや都市魅力の向上など多岐にわたる分野にて成果をあげています。スマートシティの分野では、昨年6月に設立した「SENBOKUスマートシティコンソーシアム」の運営に当初から携わっていただき、データ連携や都市OS「SakaI-D」の構築など、先進的なプロジェクトに共に取り組んでいます。
NTT西日本は「ソーシャルICTパイオニア」を、本市は「未来を創るイノベーティブ都市」の実現を掲げています。めざす方向性に共通点は多いと考えており、連携協定によって相乗効果を発揮することでより良い取組となることを期待します。また、5つの重点項目はスマートシティやカーボンニュートラル、SMI(堺・モビリティ・イノベーション)プロジェクトをはじめいずれも未来に向けた重要な挑戦です。
この堺で、NTT西日本の優れた技術や知見を活かしていただきながら多くの成功事例を創出することはもちろん、同様の課題を抱える全国の地域にも展開できれば我々の包括連携協定の意義も一層大きくなるものと考えています。

〇森林 代表取締役社長 社長執行役員 のコメント
堺市と3期目となる包括連携協定を締結できることを大変嬉しく思います。
堺市が掲げる「イノベーティブ都市」の実現という目標にはNTT西日本としても大いに賛同しており、海外と比較して日本中を先進的でイノベーティブな都市にしたく、堺市はそれを実現できるリーダー的存在と感じております。
堺市が、世界をリードするイノベーティブ都市となるために、今後開催されるG7大阪・堺貿易大臣会合や2025年大阪・関西万博を機会ととらえて、様々な取組を支援していきたいと考えています。
本協定で掲げる5つの重点項目は、日本全体の課題として取り組むべき内容と考えますが、特にスマートシティにおける堺市版都市OSの「SakaI-D」構想は、堺市独自のサービスでありながら大阪府の広域都市OS「ORDEN」の基盤を活用し、市民の利便性向上とサービスの持続性を実現する素晴らしい構想と感じました。
ぜひ、ICTを活用した社会課題の解決に向けて堺市と連携し、世界のモデルケースとなるよう、ともに具現化し、ともに成長していきたいと考えています。
 

締結式の様子協定締結式の様子

締結式の様子協定締結式の様子

意見交換の様子

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