事業の概要について
更新日:2023年7月5日
南海電気鉄道高野線(以下、南海高野線)は、地表面を走る鉄道であり、踏切での慢性的な交通渋滞や踏切事故など、都市活動や沿線住民の日常生活に様々な影響を及ぼしています。
連続立体交差事業(高架化)により、10箇所の踏切を除却し、合わせて駅前交通広場や都市計画道路を整備することで、安全で円滑な交通を確保し、市の顔としてふさわしい市街地の形成や市全域の発展に寄与します。
事業概要
事業名称 | 南海電気鉄道高野線連続立体交差事業(浅香山駅から堺東駅付近) |
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事業延長 | 約3.2キロメートル |
踏切除却数 | 10箇所 |
高架化される駅 | 浅香山駅、堺東駅 |
鉄道と立体交差する |
・大和川線 |
関連側道 | 約4.8キロメートル |
関連事業 | ・築港天美線(錦綾町交差点から今池町3丁交差点) |
概算事業費 | 約565億円 |
完成予定 | 令和22(2040)年度頃 |
事業経緯
平成21(2009)年 4月 | 新規着工準備採択(※1) |
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平成27(2015)年 1月~ | 鉄道構造形式検討委員会 |
平成30(2018)年10月~ | 環境影響評価 |
令和 3 (2021)年 8月20日 | 都市計画決定 |
令和 4 (2022)年 3月28日 | 都市計画事業認可 |
令和 4 (2022)年度 | 用地買収着手、鉄道調査設計実施 |
※1「新規着工準備採択」とは、連続立体交差事業など、その事業化に向けた調査・検討に入る事前において、その事業の必要性などを国に認めてもらう手続きです。
事業位置図
※2「自動車ボトルネック踏切」とは、踏切交通遮断量(自動車(二輪のものを除く)1日当たりの交通量×1日当たりの踏切遮断時間)が1日当たり5万台時以上の踏切のことをいいます。
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ファクス:072-228-7139
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