【終了】第10回 風鈴まつり~蜂田神社(鈴の宮)~
更新日:2024年9月1日
風鈴まつり
※終了しました
蜂田神社では、地域の招福除災と子どもたちの健やかな成長を願い、地域の歴史や文化にふれる機会を提供するため、風鈴まつりが開催されます。
風鈴に吊るされる短冊には、子どもたちや地域の方の夢や願い、思いが書かれています。こども園の園児が絵付けした風鈴をはじめ、江戸風鈴、河内風鈴、南部風鈴など約1,350個の風鈴が境内で清々しい音色を奏で、全国各地から多くの人が訪れます。そよ風に吹かれる風鈴の涼しげな音色に癒されてみませんか。
場所
蜂田神社(鈴の宮)
住所:中区八田寺町524
期間
7月1日~8月31日
第10回記念イベント
日時:7月21日10時から
内容:更生保護女性会による浴衣ショー、大阪商業大学堺高等学校の女子ダンス部、
軽音楽部によるステージ発表、カラオケ大会、雪花絞り染め体験ほか
問合せ
風鈴まつり実行委員会
TEL・FAX:072-271-1355
風鈴まつり実行委員会 鶴埜清治さんにインタビューしました!
風鈴でみんなを笑顔にしたい!
風鈴まつり実行委員として10年間、地域交流や世代間交流に取り組んでこられた鶴埜清治さんに、
これまでの経緯やどのような時にやりがいを感じるかなどインタビューしました。
インタビュー内容はこちら
地域を守り続ける蜂田神社
神社が別名「鈴の宮」と呼ばれる所以
毎年二月の節分の日、中区八田寺町の蜂田神社では、早朝から「鈴占神事(すずうらないしんじ)」が行われます。千百年以上前から続く神事は、土で焼かれた鈴12種の音色で、その年の吉凶を占うもの。非公開のため、朝早くから参拝に訪れた人には、美しい鈴の音だけが聞こえます。
神事が終わると、使われた土鈴(どれい)は境内の鈴塚におさめられ、参拝客にその年の干支の土鈴が授けられます。この土鈴は、開運厄除のお守りとして、地域の人だけでなく京都や静岡、東京などの遠方から訪れる人にも愛され続けています。