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これまでの民間大使プログラム・過去交流者の現在

これまでの民間大使プログラム

民間大使プログラムは、アセアン各国の大学生が「民間大使」として堺市内の小学校を訪れ、日本語を用いて自国の文化や言葉、ダンス、伝統的な楽器などを紹介するプログラムです。2週間の滞在中は、小学校を訪問するだけでなく、市内の大学との交流、日本文化の体験、市内在住の方のお宅でのホームステイなど色々な場面での相互交流を行ってきました。
大学生にとっては、今まで学んできた日本語や日本についての知識を活かす国際交流と教育の場となり、堺の子どもたちにとっては、「外国人と日本語を共通言語として直接意思を伝えあい、理解しあうことの驚きと感動」が国際理解を促し、互いに学びの多い活動となっていました。

このプログラムは、民間の国際交流団体により2006年度にインドネシア共和国との交流が始まり、2008年度にはベトナム社会主義共和国も加わりました。そして、2009年度に市制120周年記念事業として開催された第1回「堺・アセアンウィーク」では、堺との交易の歴史を持つアセアン諸国から先の2カ国に加え、カンボジア王国、フィリピン共和国、タイ王国が参加しました。
2015年度からは、カンボジア王国に代わってラオス人民民主共和国、2017年度にはミャンマー連邦共和国、そして2019年度にはマレーシアが加わり、堺・アセアンウィーク事業の主要なプログラムとして交流が広がりました。
また、2013年度からは民間大使の活動を円滑に進めるため、小学校における国際交流授業のための連絡調整や引率等を民間のボランティアさんにサポートいただきました。
2020年度は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により中止となりましたが、今後もオンラインでの交流などをとおして、市民の方々とのつながりをより一層深めていきたいと考えています。

2019年度羽衣国際大学との交流

訪問校実績、交流児童数、民間大使数など
  2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019
参加国数(国) 5 5 5 5 5 5 5 5 6 6 7
民間大使数(人) 10 10 10 10 10 10 10 10 12 12 14
引率教員数(人) 5 5 5 5 5 5 5 5 6 6 7
訪問実績校数(校) 17 26 25 29 26 26 30 25 24 24 28

交流児童数(人)

8,500 11,813 12,290 14,390 11,878 12,252 13,455 10,467 8,990 10,800 10,695
ホストファミリー数(人) 30 37 30 45 39 42 30 25 24 24 28
引率ボランティア数(人) - - - - 10 10 10 12 16 11 13

過去交流者の現在(2021年4月時点)

これまでに「民間大使」として堺・アセアンウィークに参加されたみなさんにアンケートをお願いしました。お名前と以下のアンケートの回答を参加年毎にまとめています。(アンケートの回答は、一部修正・加筆しています。)

アンケート

(1)名前
(2)出身国
(3)今住んでいるところ
(4)今何をしているか
(5)民間大使プログラムに参加した時の印象深いエピソードを教えてください
(6)このプログラムに参加してよかったことを教えてください
(7)目標、夢
(8)今後堺に行った時に行きたいお店、おすすめしたい堺のお店を教えてください

民間大使プログラムOB・OGとの交流など

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