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観光振興に関する提案

更新日:2026年10月30日

市民の声

おおさか堺バルーンから仁徳天皇陵古墳を眺望できることは、堺の魅力を国内外に発信する素晴らしい取組だと感じています。現在の運航高度では古墳の全景を見渡すことが難しいため、バルーンの高度を上げてはいかがですか。運航高度を上げることが難しい場合は、高い位置にウェブカメラを設置し、撮影した古墳の全景をバルーン内で視聴できる仕組みを導入してはいかがですか。
また、堺が有する歴史・文化資源をいかし、次の四つを柱として、堺の魅力を世界に発信してください。
1.火縄銃 2.茶の湯 3.自由・自治都市としての歴史 4.おおさか堺バルーンの充実
これらを一体的に発信し、堺の歴史や文化を生かした観光振興につなげてください。

市の考え方

おおさか堺バルーンの充実ですが、気球は、大仙公園上空を通過する関西電力の送電線との安全な離隔距離を確保して運航する必要があるため、現在の高度を超えて飛行することはできません。今後も安全運航を徹底し、気球を活用した世界遺産の保全・継承と観光の活性化に取り組みますので、御理解くださいますようお願いします。
また、御提案のありました観光PRのうち、1.火縄銃、2.茶の湯、3.自由・自治都市としての歴史(環濠エリア)に関する本市の取組は、次のとおりです。
1.火縄銃
国内で唯一現存する江戸時代の鉄砲鍛冶の作業場兼住居である鉄炮鍛冶屋敷では、堺が火縄銃の一大生産地として日本のものづくりや商業の発展に大きく貢献した歴史を、展示やガイドを通じて紹介しています。
さらに、令和8年10月17日、18日に開催された第53回堺まつりでは、日本各地から7つの鉄砲隊が集結し、迫力ある火縄銃の発砲パフォーマンスを披露しました。また、鉄炮鍛冶屋敷のPRブースを設置するなど、堺が誇る歴史文化資源として積極的に発信します。
2.茶の湯
本市では、千利休が大成した茶の湯文化を堺の重要な歴史資源と位置付け、茶会や茶の湯関連イベント等を実施しています。
堺の歴史文化の魅力を体感できる文化観光施設さかい利晶の杜では、堺が生んだ千利休と与謝野晶子の生涯や功績を紹介しています。館内には、三千家(表千家、裏千家、武者小路千家)がそれぞれ命名した茶室があり、三千家の指導の下、本格的なお点前を体験できます。また、立礼呈茶では、三千家の先生方によるおもてなしを気軽に楽しめます。国の登録有形文化財である堺市茶室 伸庵でも、立礼呈茶を提供しています。このような取組を通じて、国内外から訪れる方が茶の湯文化を体験できる機会を提供しています。
3.自由・自治都市としての歴史(環濠エリア)
環濠エリアは、中世に自治的な運営がなされ、海外との交易拠点として「自由・自治都市」に発展した堺の歴史を今に伝える重要な地域です。歴史的な町並みに加え、伝統産業である刃物や線香、茶の湯を背景に発展した和菓子等が、現在も受け継がれています。今後も、これらの歴史文化資源を生かし、環濠エリアならではの魅力を発信します。
その他の御提案は、今後の施策を検討する際の参考とします。

受付日

令和8年8月5日

担当局部課(問合せ先)

文化観光局 観光部 観光推進課
電話番号:072-228-7493
ファクス:072-228-7342
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館2階

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