プラスチック製容器包装収集の見直し及びリサイクル率実績を教えてください
更新日:2025年3月14日
市民の声
プラスチック製容器包装を分別する際には水洗いして汚れを落としていますが、先日あるテレビ番組で「日本では、プラスチック製容器包装は材料再生としてよりも燃焼しやすい『素材』の熱源としての活用が大勢だ」と拝見しました。
燃焼素材なら特に汚れを気にせず、生活ごみとして収集すればいいのではないでしょうか。堺市のプラスチック製容器包装のリサイクル率・実情を教えてください。
市の考え方
本市が分別収集を行ったプラスチック製容器包装は、現在、プラスチック製品の原料として材料リサイクルを行っており、リサイクル費用についてはメーカー等の事業者が負担しているため、市の財政負担は1%で済んでいます。
また、令和5年度に分別収集したプラスチック製容器包装のリサイクル率は88.4%です。
生活ごみとして排出されると清掃工場で焼却され、最後に残った灰は最終処分場で埋め立てられます。プラスチックの資源循環のため、また、最終処分場の延命化のため、分別のご協力をお願いします。
受付日
令和7年1月27日
担当局部課(お問い合わせ先)
環境局環境事業部資源循環推進課
電話番号:072-228-7479
ファクス:072-228-7063
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所高層館5階
