建築都市局
更新日:2023年8月1日
建築都市局長 澤中 健
このような考え方で組織を運営します
- 「堺市基本計画2025」での取り組むべき方向性、「堺市都市計画マスタープラン」に示した都市像に基づき、すべての人が暮らしやすい持続可能な都市構造を形成し、堺の個性を活かしながら、都市としての存在感を高め、活力あふれる都市、住みたい・訪れたい・働きたい魅力のある都市、持続可能な脱炭素都市、安全で安心して暮らせる都市の実現に向けて取り組みます。
- 高付加価値の市民サービスの提供につなげるため、職員がやりがいと成長を実感できる働き方の実現を行います。また、職員それぞれが、リスクマネジメントの意識を持ち、組織内の情報共有化を徹底し、危機管理対応を確実に行います。
このように行財政改革に取り組みます
- 将来の税源涵養に繋がる投資の呼び込み(開発、土地活用等による税の増収)を行います。
- 市有地活用及び売却の実施を行います。
- 施設利用料などをはじめとする市独自施策の見直しを行います。
- 「堺市職員ワーク・ライフ・バランス計画」の目標に向け、業務効率化による時間外勤務を縮減し、人件費の抑制を行います。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
- 2025年に開催される大阪・関西万博や2031年のなにわ筋線開業、2040年の南海高野線連続立体化などを見据え、都心活性化の取組と交通をはじめとする各種施策とが一体となった(仮称)都心未来創造ビジョンを策定することに加え、多様な人が集う魅力的なエリア形成と、安全・快適に過ごせる居心地の良いウォーカブルな人中心の空間形成に向けた取組を、社会実験などを通じて公民連携により進めます。
- 都心部の活性化と魅力向上に向け、便利・快適且つ面的な移動環境の構築や、バリアフリーな移動環境の実現、ICTを活用した生活利便性・回遊性を高めるCaaS(City as a service)の導入など、SMIプロジェクトの推進に取り組みます。推進にあたっては、SMIプロジェクト(素案)の市民意見募集や、移動のバリアフリー化などの実証実験等を通じて、プロジェクトへの理解を得られるよう取り組みます。
- 「イノベーション創出拠点」の実現に向け、産学官からなるコンソーシアムの活動促進や交通結節点にふさわしい駅前空間の形成に向けた検討等を行い、民間投資の誘発や都市機能更新など、中百舌鳥周辺の活性化を図ります。
- 関係機関などと連携し、高規格堤防の整備、空き家対策、建物の耐震化の推進などを進めることにより、安全・安心な都市空間の形成を通じた「住みたい・住み続けたい」都市の実現に取り組みます。
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