泉北ニューデザイン推進室
更新日:2022年9月12日
泉北ニューデザイン推進監 岡本康成
このような考え方で組織を運営します
ベッドタウンとして開発されて以来50年以上が経過し、人口減少・高齢化の進行が顕著な泉北ニュータウン地域を、画一的な住宅中心のベッドタウンから、魅力があふれ暮らしやすく、様々な都市機能が集積し、多様な暮らし方ができる「より豊かに暮らせる持続発展可能なまち」としていきます。
そのため、庁内外の関係機関による施策・事業の推進を、次の視点によりトータルマネジメントします。
- 「SENBOKU New Design」で示す将来像の実現
- 重要取組の推進による進化を感じられる変化を早期に創出
- 各種取組にスマートシティ推進の観点を導入
このように行政改革に取り組みます
遊休市有地はSENBOKU New Designの実現に資する活用を誘導し、売却、定期借地等最適な処分方法により収入を確保します。
また、公的賃貸住宅の集約等に伴う活用地は、SENBOKU New Designの実現に資する活用を誘導し、税収を確保します。
堺市立ビッグバンは、現形態で運営する令和5年度までの間に、民間活力による収益性の高い運営方法を検討のうえ決定し、令和6年度からの新規運営開始に繋げます。
今年度は特に以下のことについて重点的に取り組みます
魅力があふれ暮らしやすく、様々な都市機能が集積し、多様な暮らし方ができる「より豊かに暮らせる持続発展可能なまち」とすることで、転出超過である若年世代を誘引していきます。
それに向け、公的賃貸住宅の再編に伴う活用地を最大限活かすこととし、公的賃貸住宅の事業者である大阪府、UR都市機構等と連携し、再編に伴う活用地の整備の方向性を定めることを目標とします。
また、SENBOKU New Designの着実な推進のため、短中期的に実施する事業を整理のうえ、分野毎に推進に適した体制(必要に応じて会議体を構成)を構築します。
令和7年度の近畿大学医学部・近畿大学病院の開設に向け、庁内外の調整を円滑に行い、スケジュールどおりの関連工事の推進を目標とします。
また、令和6年度から新規運営を行う堺市立ビッグバンと、隣接する泉ヶ丘公園を一体的活用する整備計画案の策定を目標とします。
さらに、泉北ニュータウンの顔となる駅前広場空間を整備するため、地権者調整及び導入機能を整理し、再整備に向けた取組を進めることを目標とします。
堺市スマートシティ戦略の重点地域に位置付けられた泉北ニュータウンのスマートシティの推進のため、リモートワークタウン推進事業や泉北ニュータウンMaaS推進事業などによる実証事業を実施することを目標とします。
近隣センター関係者と機運醸成を図り、住区特性に応じた機能再編を促進します。
また、大阪府都市整備センターから引継ぎが完了していない桃山台と庭代台のオープンスペースの引継ぎを今年度中に完了することを目標とします。
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