関西国際空港の活性化
更新日:2024年10月23日
関西国際空港が国際競争力を備えた24時間国際空港としての能力・機能を十分に発揮できることをめざし、関係する地方自治体等との連携を進めています。
関西国際空港の概要
2024年9月に開港30周年を迎えた関西国際空港は、4,000メートル級の2本の長距離平行滑走路を有する完全24時間空港という、世界標準の機能を備えた国際拠点空港です。
設置管理者 | 新関西国際空港株式会社(新関空会社) | |
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運営者 | 関西エアポート株式会社 | |
開港日 | 1994年9月4日(2期島滑走路の供用開始は2007年8月2日) |
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位置 | 大阪湾南東部 泉州沖約5キロメートルの海上 | |
規模 | 面積 | 1期島:約510ヘクタール |
滑走路 | A滑走路(1期島):長さ3,500メートル、幅60メートル |
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施設 | 1期島:第一ターミナルビル、貨物取扱施設、空港駅 等 |
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空港連絡橋 | 道路・鉄道供用橋:長さ3,750メートル | |
これまでのあゆみ | 関西空港のあゆみ(関西エアポート株式会社のウェブサイト) |
関西国際空港の活性化に向けた取組
堺市は、泉州地域の市町や関西の府県・政令指定都市、経済団体等と情報共有や意見交換、関係機関への要望活動などに取り組んでいます。
泉州市・町関西国際空港推進協議会(阪南市のウェブサイト)
関西国際空港のさらなる発展、泉州の均衡ある地域振興及び良好な環境づくりを図るため、関連事業等について意見交換、調整、支援及び関係機関への要望等を行うことを目的に設立されました。
堺市、岸和田市、泉大津市、貝塚市、泉佐野市、和泉市、高石市、泉南市、阪南市、忠岡町、熊取町、田尻町、岬町で構成しています。
関西国際空港2期事業の円滑な推進及び全体構想の早期実現を図り、もって世界への貢献と関西・我が国の発展に寄与することを目的に設立されました。
関西の府県・政令指定都市・経済団体などで構成しています。
関西国際空港の飛行経路問題に係る協議会(大阪府のウェブサイト)
関西国際空港を環境に配慮した地域と共存共栄する国際拠点空港に育成するため、関西国際空港の飛行経路に係る問題について協議・調整する会議体として設立されました。
国土交通省、大阪府、大阪市、泉州市・町関西国際空港推進協議会構成各市町及び関西エアポート株式会社で構成しています。
関西3空港懇談会(公益社団法人 関西経済連合会のウェブサイト)
関西3空港(関西国際空港、大阪国際空港、神戸空港)の在り方について議論することを目的に設置されました。
国土交通省、京都府、大阪府、兵庫県、和歌山県、大阪市、神戸市、堺市、大阪商工会議所、神戸商工会議所、関西エアポート株式会社、新関西国際空港株式会社、公益社団法人 関西経済連合会で構成しています。
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