ICカードに関する質問
更新日:2023年4月3日
ICカードをいつまでに準備すればよいのですか。
ICカードは電子入札の案件に入札参加申請する際に必要となりますので、それまでに準備してください。ただしICカードの申込みから発行まで最長で数週間程度かかるようです(認証局によって異なります。)ので余裕をもってお申込みをお願いします。
ICカードの取得費用はどのくらいですか。
認証局により金額やサービス内容が異なりますので、各認証局のホームページ等でご確認ください。
ICカードとは別にソフトを購入する必要がありますか。
民間認証局より、ICカード取得時、またはICカードリーダ/ライタ購入時に、電子入札コアシステムを利用するためのソフトウェア等が提供されます。
上記以外にソフトを購入する必要はありません。
ICカードの規格はありますか。
「電子入札コアシステム対応認証局」(外部リンク)の発行するICカードが対応する規格となります。
ICカードは誰の名義で取得すればよいですか。
本店契約の場合は本店の代表者名義、本店契約以外の場合は受任者(本店の代表者から契約締結権限を委任されている支店長等)名義で取得する必要があります。
堺市の受任者が変更になる度に、ICカードの変更が必要ですか。
新受任者名義のICカードの取得及び利用者登録が必要です。
ICカードが堺市の受任者名義であれば、カードリーダーは共用できますか。
同じ認証局から発行されたICカードであれば、カードリーダーの共用は可能です。
ICカードは堺市の受任者名義であれば、複数社の認証局のカードでも参加可能ですか。
参加は可能です。ただし複数枚の利用者登録が必要となります。
他自治体で登録しているICカードは、堺市の電子入札でも利用できますか。
以下の(1)から(2)までの全ての要件を満たせば可能です。
(1) 堺市指定の認証局が発行するICカードであること。
(2) 本店契約の場合は本店の代表者名義、本店契約以外の場合は受任者(本店の代表者から契約締結権限を委任されている支店長等)名義で取得されていること。
JVの場合、どのICカードを利用するべきですか。
代表構成員が単体企業として利用者登録しているICカードをご利用ください。なお、入札参加資格審査申請書作成の際にはJVチェック等が必要となります。
ICカード更新に伴って認証局を変更しましたが、何か注意することはありますか。
複数の認証局のソフトを1台のパソコンにインストールすると、正常に動作しない場合がありますので、旧認証局のソフトを完全にアンインストールしてから変更作業を行ってください。
開札までにICカードの有効期限が切れてしまいます。このICカードでの入札参加は可能ですか。
可能ですが、新しいカードが準備できている場合は新しいカードにて入札を行ってください。
ICカードの破損等に備えて複数枚登録することを推奨します。
ICカードの不具合時などのトラブル時の対応を教えてください。
トラブル対策として複数枚のカード所持及び登録や複数台のパソコンの設定を推奨します。
複数の認証局のICカードを持っています。これらのソフトウェアを1つの端末にインストールして電子調達システムを操作しても問題ないですか。
1つの端末に複数の認証局のソフトをインストールすると、うまく動作しない可能性がありますので、1つの端末には1つの認証局のソフトウェアのみインストールするようにしてください。
よって、複数の認証局のICカードを利用する場合は、認証局ごとにパソコンをご用意ください。
代表者が変わり、電子登録システムでの変更申請が完了しました。旧代表者名義のICカードはまだ有効期限がありますが、使用できないのでしょうか。
旧代表者名義のICカードは使用できません。新代表者名義のICカードを購入し、「ICカード更新」により新代表者のICカードを追加登録してください。
複数枚のICカードを同時に登録することが可能ですか。
可能です。ICカードの破損等に備えて複数枚登録することを推奨します。
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