子育て・教育
更新日:2023年8月10日
熱中症のおそれがある中でのクラブ活動について
ご提案‧ご意見等
他市で、熱中症のおそれがある場合は、小・中学校の体育とクラブは禁止したという話を聞きました。
命の危険を察知するのは子供達にはまだ難しいと思います。
先生や顧問などの大人で判断が難しいのであれば、市として熱中症警戒アラートが発令した段階で禁止にしてください。
検討をお願いします。
ご投稿に対する回答
堺市教育委員会では、熱くなりはじめの、体が暑さに慣れていない時期である5月中旬に、「熱中症の予防について」の通知文書を学校園に発出しており、その通知文の中で全教職員に対して、熱中症の重症化予防のための留意事項や幼児・児童及び生徒の熱中症予防のための運動指針について周知を図るとともに、WBGT測定器(暑さ指数計)を活用の上、中学校においては、暑さ指数(WBGT)が31℃を超える場合は運動を原則中止するよう示しています。
また、6月中旬には「教育・保育施設等におけるプール活動・水遊びの事故防止及び熱中症事故の防止について」を、本格的に暑さが増す7月上旬には「熱中症対策の一層の強化について」の通知文を学校園に発出するなど、機会をとらえて教職員への周知を行い、熱中症対策の取り組みの徹底をお願いしています。
今後も、熱中症が命に関わる重大な問題であることを認識したうえで、教職員へ熱中症対策の取り組みの徹底を促してまいります。
受付日
令和5年7月19日