(令和5年12月21日公表)水賀池公園整備事業の優先交渉権者を決定しました
更新日:2023年12月21日
優先交渉権者について
深井駅周辺地域活性化の第一歩として、多様な世代が集い交流する中区の新たなシンボルとなる水賀池公園整備について、令和5年5月19日(木曜)から令和5年10月31日(火曜)まで民間事業者から公園整備と市有地活用、その後の管理運営についての提案を募集しました。
このたび、学識経験者等で構成される堺市水賀池公園活用等事業者等選定委員会の審査を経て、以下のとおり優先交渉権者を決定しました。
今後、施設の早期開設に向けて優先交渉権者との調整を図り、手続を進めます。
優先交渉権者及び提案内容
優先交渉権者 | 【代表企業】 【構成企業】 |
---|---|
提案の概要 | ▶公園エリア:芝生広場、多目的広場、複合遊具広場、カフェ、運動施設等 |
事業期間 | 30年 |
事業者が市に支払う 借地料(総額) | 1,802,972,130円 |
事業者が市に支払う 土地購入額(総額) | 740,000,000円 |
市が負担する整備費用 | 2,030,549,975円 |
提案概要
優先交渉権者に対する選定委員会講評(主な意見)
- 芝生広場と多目的広場のまとまった配置が見た目の広がりを感じさせ、地域での活用を考えている点が評価できた。
- 市内業者の参画や、この場所で地域とのつながりを重視した親しまれる公園を作ろうとしている点が評価できた。
- 公園に配慮した規模・景観の商業施設内に商業・サービス・飲食などの多様な店舗が配置されておりプロムナード周辺の一体性が評価できた。
- SPCを設立し倒産隔離によるリスク低減を行うことや、公園維持管理充当金を民間活用エリアの事業収支から計上されるなどの事業持続可能性の点が評価できた。
- 商業施設の深井駅側道路前面に駐車場を配置しているが、民間エリアの西面は施設の顔となる賑わい空間を創出できるような景観が望ましい。
公募参加者数
2者
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