令和7年度骨粗しょう症予防検診(予約制)
更新日:2025年4月17日
骨粗しょう症とは、骨の量や密度が減りスカスカになる病気のことをいいます。見た目には分かりませんが、骨粗しょう症が進むと骨がもろくなり腰痛や骨折を起こす危険性が高くなります。
特に女性に多く、閉経後に女性ホルモンが急激に減少し、骨のカルシウムが失われやすい状態になるので注意が必要です。また最近では若い世代に「やせ」の傾向が強く、無理なダイエットによりカルシウムを十分ためることができず早い時期での骨粗しょう症の発症が心配されています。
骨の強度は若いうちに決まるので、若いうちからの食生活や規則正しい生活を行い、貯金ならぬ「貯骨」しておくことが大切です。中高年以降でもカルシウムを十分とり運動を行うなど心がけることで骨量の減少スピードを抑えることができます。まずは今の骨の状況を確認してみませんか。
南保健センターでは下記の日程で骨粗しょう症予防検診を行っています。検診のほか、保健師や管理栄養士等の専門職から日常生活のアドバイスをお伝えします。ぜひ、ご利用ください。
場所
南保健センター (南区役所4階)
対象者
18歳以上の堺市民
*すでに骨粗しょう症で治療されている方は主治医にご相談ください。
日時・申込み等
現在調整中ですので、詳細が決定次第、広報誌及びホームページ等でお知らせします。
このページの作成担当
南保健福祉総合センター 南保健センター
電話番号:072-293-1222
ファクス:072-296-2822
〒590-0141 堺市南区桃山台1丁1番1号 南区役所内
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