フレー!フレー!フレイル予防
更新日:2026年9月14日
フレイル
フレイルとは

フレイルとは、加齢と共に心身の活力(身体的機能や認知機能など)の低下がみられる状態のことです。
健康な状態と要介護状態の中間的な段階であり、多くの方が、フレイルを経て徐々に要介護状態に陥ります。
早く気付き、毎日の生活を工夫することで、フレイルは「予防」「健康な状態に戻ること」ができます。
あなたのフレイル危険度は?
フレイルチェック!
3項目以上あてはまる人は、フレイルの疑いがあります。
- 半年で2キログラム以上の(意図しない)体重減少
- 疲れやすくなった
- 筋力(握力)が低下した
- 歩くのが遅くなった
- 身体の活動量が減った
チェックリストで、まずは今のあなたの状態を確認してみましょう。
「フレイルを予防して健康長寿」リーフレット(A4サイズ)(PDF:933KB)

フレイルの3つの要素
フレイルは、3つの要素があり、互いに大きく関係しています。
どこがフレイルの入口になるかは、その人次第です。

- 身体的な要因
筋肉量や筋肉の減少、低栄養、慢性的な疾患、口腔機能の低下など
- 精神的な要因
認知機能の低下、抑うつ状態など
- 社会的な要因
社会とのつながりが希薄、閉じこもり気味など
フレイル予防の「あ・し・た」
フレイル予防の「あ・し・た」を知っていますか。各項目を、うまく循環させることが大切です。
あるく(身体活動)
日常生活動作に必要な足腰の筋肉を維持するため、できるだけ「動く」ことが大切です。
ラジオ体操などの、簡単な運動を継続してみましょう。
堺市版介護予防体操の「堺コッカラ体操」もおすすめです。
しゃべる(社会参加)
人とつながることや誰かと話すことは、脳への刺激となり、身体活動・認知活動量を増やすことにつながります。
1日1回の外出を意識しましょう。
たべる(食生活・口腔機能)
主食・主菜・副菜がそろった食事は、低栄養を防ぎます。
ごちそうさまシートで、毎日の食事をチェックしてみませんか。
食事前の口の体操(PDF:408KB)にも、取り組んでみましょう。
「フレイル」について、他にも様々な情報があります。
自宅で簡単にできるストレッチやロコトレ、口の体操を紹介しています。
南保健センターで実施されている相談・教室一覧です。
堺市では、様々な介護予防事業を展開しています。自分に合ったものに参加してみませんか。
フレイルの解説・予防について掲載しています。

「介護予防と健康づくり」リーフレット(A4サイズ)(PDF:1,625KB)
フレイル予防の「あ・し・た」のチェックリストや、ポイントを掲載しています。
軽度認知障害(MCI)
軽度認知障害(MCI)とは

軽度認知障害(MCI)とは、年相応の物忘れと認知症のちょうど中間にあたる状態のことです。
多くの場合は、軽度認知障害(MCI)を経て、認知症に移行します。
軽度認知障害(MCI)と診断された方のうち、適切な対策を行った方の16~41%は認知症に移行せず、
健常な状態に戻ることがわかっています。
認知症予防のためには、早期発見・早期対策が大切です。
あなたの認知症リスクは?
自身の生活習慣を、振り返ってみましょう!
| 認知症リスクがある12項目 | ||
|---|---|---|
| 運動不足 | 喫煙 | 肥満or痩せ |
| 栄養バランスの悪い食事 | 過剰な飲酒 | 高血圧 |
| 糖尿病 | 脂質異常症 | うつ病 |
| 難聴 | 社会的孤立 | 認知活動の低下 |
参考:令和元年度厚生労働省老人保健健康増進等事業「海外認知症予防ガイドラインの整理に関する調査研究事業」、WHOガイドライン「認知機能低下および認知症のリスク低減」邦訳検討委員会
認知症予防の4アクション
元気なうちから早期に対策することで、認知症になりにくくなることが分かっています。
キーワードは「生活習慣」です。
1.生活習慣病の予防と適切な管理をする
糖尿病や高血圧などの生活習慣病は、認知症の発症リスクが高くなります。
中年期には肥満、高齢期は痩せすぎに注意しましょう。
かかりつけ医を持ち、適切に検査を受け、必要な場合は治療をしましょう。
2.運動習慣を身につける
運動は体力の向上や筋肉の維持だけでなく、認知症予防にも効果があります。
生活を振り返り、今よりも10分身体を動かす「プラス・テン」に取り組んでみましょう。
「プラス・テン」について、詳しく知りたい方へ。
1日の活動目安は、現役世代:8000歩、シニア世代:6000歩です。
3.栄養バランスのよい食事をする
多様な食事を含む、バランスのよい食事が理想的です。
歯と口の健康を維持し、1日3食を欠かさないようにしましょう。
歯を失い入れ歯を入れずに放置している人は、20本以上歯が残っている人と比べて、認知症の発症リスクが約1.8倍高くなるという研究結果が示されています。(引用:山本ら、2012)
4.社会参加をする
人とつながり、地域社会に参加することは、心の健康や社会的孤立を予防することにもつながります。
人とのつながりがない人の方が、フレイルの危険度が高くなり、認知症の発症リスクも高まります。
また、難聴は認知症の発症リスクを高めます。聞こえが気になる方は、お近くの耳鼻咽喉科を受診しましょう。
Q.どこに相談したらいいですか?
A. 相談機関(かかりつけ医・地域包括支援センター・保健センターなど)に相談をしましょう。
認知症は時間とともに症状が進行しますが、症状が軽い段階から適切な治療やケアをうけることで、症状を軽減したり進行を遅らせることができる場合もあります。
介護者・家族だけで抱え込まず、まずは相談してみましょう。
南区の地域包括支援センターについては、こちら。
「認知症」や「プラス・テン」について、他にも様々な情報があります。
認知症についての、様々な情報が掲載されています。
高齢者版アクティブガイド2023(健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023)(PDF:6,299KB)
成人版アクティブガイド2023(健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023)(PDF:7,799KB)
厚生労働省が公開している、3分程度で手軽に行える「プラス・テン」の体操動画です。
在宅勤務や家事の合間などに取り組んでみませんか。

ロコモティブシンドローム(ロコモ)
ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは
ロコモティブシンドローム(ロコモ)とは、「骨」「関節」「筋肉」などの機能低下のために移動が困難となり、要介護状態になっていたり、要介護になる危険性が高い状態のことです。
現在、要介護状態になる原因の第1位です。
ロコモチェック!
1. 7つのロコモチェック
7つのうち1つでも当てはまれば、ロコモである心配があります。
- 片脚立ちで靴下がはけない
- 家の中でつまずいたり、滑ったりする
- 階段を上がるのに、手すりが必要である
- 横断歩道を青信号で渡り切れない
- 15分くらい続けて歩けない
- 2キログラム程度の買い物をして、持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
- 家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)
2. ゆびわっかテスト
座った状態で、利き足ではない方のふくらはぎの一番太い部分を、両手の親指と人さし指で囲みます。
囲めない(指が届かない): 筋肉量は十分に保たれています。
ちょうど囲める: 筋肉量がやや減っている可能性があります。
すき間ができる: 筋肉量が減少し、ロコモの危険性が高い状態です。
ロコモトレーニング(ロコトレ)に取り組もう!
ロコモを予防するためには、下半身の大きな筋肉を鍛えることが大切です。
片脚立ちやスクワットなどに、無理なくできる範囲で取り組んでみましょう。
1.毎日かんたん!ロコモ予防「ロコトレ」(厚生労働省)
2.「ロコトレ」(日本整形外科学会)
日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト内の「ロコトレ」です。
「片脚立ち」と「スクワット」をメインに解説されています。
「ロコモティブシンドローム(ロコモ)」について、他にも様々な情報があります。
堺市のホームページにて、ロコモティブシンドローム(ロコモ)の解説や予防について掲載しています。
厚生労働省が公開している、ロコモ予防についてのホームページです。
それぞれの内容を動画にてわかりやすく解説しています。
日本整形外科学会のロコモティブシンドローム予防啓発公式サイトです。
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このページの作成担当
南保健福祉総合センター 南保健センター
電話番号:072-293-1222
ファクス:072-296-2822
〒590-0141 堺市南区桃山台1丁1番1号 南区役所内
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