みはら農業塾(令和6年度)
更新日:2024年11月13日
11月11日(月曜)レンゲの種まきをしました
古代米の収穫が終わった田んぼに、レンゲの種をまきました。
レンゲは田んぼの肥料になるので、昔はよく植えられていました。
しかし、近年では化学肥料が使用されるようになったこと、レンゲを育てる際のすき込み作業が田植えの準備と重なり手間になってしまうことなどから、レンゲ畑が減少していることを学びました。
10月20日(日曜)昔ながらの稲刈り体験イベントに参加しました
昔ながらの稲刈り体験イベントに、みはら農業塾の塾生と卒業生も参加しました。
怪我人が出ないように見回ったり、参加者の稲刈りのサポートを行ったりするなど、イベントの運営を補助しました。
10月11日(金曜)ドライフラワーを作製しました
クエン酸、重曹液につけたドライフラワーが乾いたので、他の花材と合わせてスワッグを作製しました。
完成したドライフラワーの一部はみはら区民まつりや美原朝市などで販売します。
10月4日(金曜)ドライフラワーの作製のために薬品処理をしました
観賞用の稲穂が十分に乾いたので、薬品処理を行いました。
穂の発色を良くするために「アカモチ」と「西海観」はクエン酸、「紫丹」は重曹を薄めた液につけました。
酸性のクエン酸で処理すると赤系の色が、アルカリ性の重曹で処理すると緑系や白系の色がきれいに発色します。
9月20日(金曜)他品種の抜き取りと後半の講義をしました
食用の「さよむらさき」に交じって生えている他の品種の稲や雑草を抜き取りました。
また、後半の講義とドライフラワーの説明を行いました。田んぼの水の管理の難しさや、ドライフラワーの薬品処理などについて学びました。
9月13日(金曜)観賞用品種の刈り取りをしました
観賞用の「アカモチ」「紫丹」「西海観」の出穂し、鮮やかに色付いたので、ドライフラワー用に一部刈り取りました。水分を抜くために刈り取った稲穂を日の当たらない涼しい部屋に干しました。
7月26日(金曜)中干しと作業の振り返りをしました
水を抜いて、ひびが入るまで田んぼを乾かす中干しをしました。
また、古代米プロジェクト協力事業者であるBuono2(ボーノボーノ)で、これまでの作業の振り返りをしました。
6月20日(木曜)苗の植え直しをしました
6月16日に開催した田植え体験イベントで、参加者の皆さんが植えた苗の一部が浮いてきてしまったので、植え直しをしました。
また、機械では植える事ができない部分や欠損部分のさし苗を行いました。
5月24日(金曜)肥料まきと苗床出しをしました
田んぼの土に栄養を与えるために、肥料をまきました。
肥料まきの後は、苗床出しをしました。
5月17日(金曜)籾まきをしました
苗出しまで水分を与えないので、しっかりと苗床に水分を与えた後、機械で種籾をまきました。
籾まきから発芽まで3~4日間との説明がありました。
5月10日(金曜)田起こしをしました
「美原の古代米」を栽培している黒姫山古墳北側の田んぼを、トラクターを使って田起こしをしました。
田起こしは、土に空気を含ませるために行う作業です。
5月2日(木曜)土入れをしました
育苗箱に入れた土が平らでないと、苗の成長がばらつき、田植えがしづらくなるので、土は平らにならすようにと説明がありました。
4月26日(金曜)入塾式と講義を行いました
入塾式を行い、令和6年度のみはら農業塾がスタートしました。今年度は2人の方が塾生として参加します。
入塾式に続いて、「古代米について」と「古代米の栽培方法について(前半)」について、美原の古代米プロダクツの方が講義を行いました。