令和4年度の活動

　3月6日（月曜）J:COMチャンネル「LIVEニュース」で美原区古代米プロジェクトついて紹介されました。
　本庁高層館の展望ロビーで撮影を行い、プロジェクトの取り組みやみはら農業塾の塾生募集についてPRしました。リポーターさんにも古代米を食べてみたいと言ってもらい、美原の古代米が注目されていることを実感しました。

　11月22日（火曜）、大阪いずみ市民生活協同組合堺東本部で開催された大阪府民カレッジ堺堺東校の講義で、古代米を生産・販売している美原の古代米プロダクツのメンバーが講師となり、「古代米について」をテーマに講演を行いました。質疑応答では受講者から古代米の取り扱い店舗について等たくさんの質問があり、古代米に興味を示していました。

　11月6日（日曜）みはら区民まつりのブースで、美原区の古代米や古代米を使用した特産品をPRしました。
　古代米を使った特産品を製造している協力事業者の方に商品を持ち寄ってもらい、特産品を販売しました。まつりは盛況で、美原の古代米を含めすべての商品が完売となりました。

　10月31日（月曜）朝日放送「ココイロ」で美原の古代米が紹介されました。
　古代米を生産・販売している美原の古代米プロダクツのメンバーへのインタビューを中心に、協力事業者であるMCみはら内のカフェ「風遊（ふらり）」で扱う古代米を使ったメニューが紹介されました。　

　10月16日（日曜）に昔ながらの稲刈りイベントを開催しました。前日まで天候が心配されましたが、当日は晴天となり、2年ぶりに開催することができました。子どもと大人あわせて約100人の方が4つのグループに分かれて、スタッフの手ほどきを受けながら、（1）稲を刈る、（2）刈った稲を束ねる、（3）束ねた稲をはざ木にかける作業を順に行いました。
　10月とは思えない暑さで汗を拭いながら、普段見かけることのないのこぎり鎌を使って、たくさんの稲を上手に刈ってくれました。
　最後は米を食べられるまでの過程をクイズ形式で説明すると、積極的に手を挙げる子どもたちの姿がとても印象的でした。

　10月14日（金曜）J:COMチャンネル「LIVEニュース」で美原の古代米が紹介されました。
　放送では、「美原区古代米プロジェクト」の取り組みや、美原の古代米を食べたり買ったりできる店舗が紹介されました。実際に田んぼを見ながら、リポーターさんの古代米についての質問に答え、番組の後半ではリポーターさんに昔ながらの稲刈りを体験してもらいました。

　6月24日（金曜）J:COMチャンネル「LIVEニュース」で美原の古代米が紹介されました。
　放送では実際に田んぼを見ながら、古代米の特徴やこれまでの経緯、田植え体験イベントの紹介などを説明しました。リポーターさんにも農業塾の講義の一つになっている植え残した部分を整える作業「植え直し」を行っていただきました。

　6月18日（土曜）に昔ながらの田植えイベントを開催しました。天候不良が心配されましたが、3年ぶりに開催することができました。堺市外からの参加もあり、子どもと大人約50人が一線に並び、黒姫山古墳のそばの田んぼに黒米の「さよむらさき」を手植えしました。その後は、地元農家さんとJA大阪南黒山支店の方による機械植えと手植えの競争に、子どもたちはたくさんの声援を送っていました。イベント終盤の子ども向けの企画「田んぼでかけっこ」では、終始笑顔と楽しそうな声が飛び交じっていました。

　5月2日（月曜）、みはら農業塾の入塾式を行いました。
　みはら農業塾は、古代米の栽培に関するノウハウなどを学ぶことができる塾で、今年度は2人の方が入塾されました。塾生の皆さんには美原の古代米プロダクツの指導のもと、田植えの準備から収穫ました後の袋詰めまで、お米作りに関する一連の作業をすべて経験していただきます。
　みはら農業塾の活動については、こちらで紹介していきます。

昨年11月にまいたレンゲの種が無事に開花し、きれいなレンゲの花が咲きました。