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2022年10月

更新日:2022年11月14日

令和4年10月30日(日曜)

やかみっこ秋まつり

 当日は秋晴れの爽やかな天気で、まつりへの期待が高まりながら、会場の八坂神社に到着すると、大勢の地域の方たちが集まっていて大盛況でした。
 八上校区でこども食堂を運営するやかみっこキッチン代表の方から、まつりのスタッフのほとんどが20歳以下の若者たちで、このスタッフたちが今回のまつりの企画をしたと伺いました。
 ポスターにチラシ、看板、スタンプカードなどどれも若者ならではのデザインで、センスにあふれていました。必要な資金も、若者たちが近隣を回り、集めたそうです。また、本部受付や遊びコーナー、ジェラートやミルクせんべいなどの食べ物コーナーでもしっかりとそれぞれの役割を果たしていました。子どもから大人までどなたも楽しめるイベントで、私もまつりに参加させていただいて、若者発信のパワーに元気をもらいました。
 新型コロナウイルス感染症の影響で、人と人との関わりの希薄さに拍車がかかっているのではと懸念されていますが、今日のイベントを通じて交流の大切さとぬくもりを感じました。
 主催のまつり実行委員の皆さま、協力していただいた地域の皆さま、楽しいイベントをありがとうございました。

令和4年10月16日(日曜)

美原区古代米プロジェクト昔ながらの稲刈り体験イベント

 当日は秋晴れのすがすがしいお天気で、絶好の稲刈り日和でした。31組100人を超える参加者と、イベント運営の「美原の古代米プロダクツ」のスタッフが一堂に集まり、鎌を使って古代米の稲穂を手作業で刈り取っていきました。
 参加してくれた子どもたちが、鎌でけがをしないように周りの大人が注意をしながら、稲刈り体験を楽しんでいました。稲穂を刈るだけでなく、刈った稲穂を束ねて干す稲架掛け(はざかけ)の作業はなかなかの重労働でしたが、参加者みんなで協力し合っている姿にほっこりとした気持ちになりました。私は初めて稲刈りを体験をしましたが、少し作業をしただけで汗だくになり、腰が痛くなるなどで、昔の人の苦労に思いをはせました。
 参加された方からは「子どもが社会科の授業で農業を勉強中なので、興味を持って取り組んでいた」「普段田んぼを見ることが無いため、初めての農作業を親子で楽しめた。来年もぜひ実施してほしい」などのうれしい言葉をたくさん頂きました。
 古代米プロダクツのスタッフの方や、地域の協力事業者の方々、本当にありがとうございました。今後も皆様との連携を図りながら、美原区の特色である歴史と農業を通じて美原の魅力をPRしていきたいと思います。

令和4年10月14日(金曜)

みはら芸術展

 美原文化会館(アルテベル)5階で開催の「第27回みはら芸術展」に行ってきました。
 美原区の秋の風物詩として「身近なアートを育てよう!」を合言葉に、写真や絵画、書道、陶芸品など魅力的な作品が約150点も展示されていました。全て美原区に関係のある方たちが出品されたものです。
 数名の作家さんから、完成に至るまでのエピソードを聞かせていただきました。どなたも作品への熱い思いを持っておられていて、芸術への探求心にあふれていました。実行委員長のお話の中で「芸術に年齢は関係ない。何かに一生懸命になることが、その人のモチベーションになる」という言葉が印象的でした。
 みはら芸術展の運営をしていただきました実行委員会の皆さま、本当にありがとうございました。今後とも美原の芸術文化を盛り上げていただきますようよろしくお願いします。

令和4年10月9日(日曜)

菅生地区秋まつり

 菅生地区の秋まつりにお招きいただき、地車出発式で挨拶させていただきました。
 当日は冷え込んで肌寒い天気でしたが、そろいの法被を着た地域の方々が大勢集まられて、とても活気がみなぎっていました。勇壮なだんじりを前にすると、改めて伝統の重みと地域の皆さまの熱い思いが伝わってきました。
 新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりに行われましたが、開催の決断をするまで関係者の皆さま方の大変なご苦労があったそうです。それを聞いて、伝統を守る重みをより一層感じました。
 だんじり祭りは地域の大切な伝統文化です。親から子へ、子から孫へと次の世代にしっかりと受け継いでいって欲しいと心から思いました。

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