ニュースポーツの紹介

◆ニュースポーツとは、誰もが気軽に参加できるスポーツの総称で、勝敗よりもスポーツを楽しむことを重視して、体力向上や地域交流の手段として、活用されています。

氷上のスポーツのカーリングからヒントを得て誕生しました。体育館などの屋内フロアーで楽しめます。
車輪がついた円盤を転がして、止まったエリアの得点を競います。

専用のクラブ・ボール・ホールポストを使うパターゴルフ的なスポーツです。
グラウンド・河川敷・公園など、その場所の状況によってコースを自由に設置することができます。

先端に半リングがついたキュー（棒）で円盤を押し出して、止まったエリアの得点を競います。
ビリヤードのような知的なゲームで、あまり力を必要としません。
カーペットコートは9メートル仕様と12メートル仕様があります。（9メートル仕様は金岡公園体育館のみ）

狭い場所でもゴルフを楽しめるように考案されたスポーツで、羽根つきボールを普通のゴルフクラブで打つミニゴルフの一種です。
パラソルを逆さにしたような専用ホールに何打でインするかを競います。

テニスと卓球を組み合わせたようなスポーツです。
小型のラケットを使って、テニスコートの6分の1の広さで行います。

運動会の定番「玉入れ」の公式競技で、合計100個のボールをバスケットに全部入れるまでの時間を競います。

手ごたえのある重量感のリング（約1キログラム）をポールに入れる輪投げ競技です。

羽根の先にスポンジが付いたボール（インディアカ）を用いて、手で打ち合うバレーボールタイプのスポーツです。（4人1チーム）

複数の人数でいっしょに縄跳びをし、何回跳んだかを競います。

横一列に右端から8人が2本ずつスティックを持ちます。（持たない人は左端に並びます）
「せーの」の合図で「トン、トン」とスティックを2回地面に打ち付けます。打ち付けた後、スティックを8人同時にパッ！と放し、素早く右に移動して右隣の人のスティックをキャッチします。
何回続けてキャッチできるかを楽しみます。

日本生まれのスポーツで、フランスの伝統競技「クロッケー」をヒントに考案されたスポーツです。
5人対5人のチーム対抗式で行い、競技時間内に獲得した総得点を競います。

投球線からターゲットまでの距離を決め、的（まと）についた位置の得点を競います。

フライングディスクを何投でゴールに投げ入れるかを競うスポーツです。

チャレンジ・ザ・ゲームの1種目で、特別な技術は必要ありません。
テンポに合わせて竹棒を跨ぎ、グループで記録に挑戦するスポーツです。

吹き矢が「ヒュー」と飛んで、「ストン」と当たるので「ヒューストン」です。
吹き矢をスポーツとして楽しむために考案されたスポーツです。

直径7センチメートルの鉄球（室内用はゴム球）を直径3センチメートルの目標球（ビュット）にめがけて投げ、どれだけ近づくかを競うスポーツです。
投げるときは35から50センチメートルの円内で脚をそろえて投球します。

投球線からターゲット（ポール）までの距離を決めて、シューズ（蹄鉄）をポールに向かって投げるスポーツです。

直径122センチメートル、重さ約1キログラムの巨大なボールを使い、1チーム4人の3チームでプレーします。
ボールをヒットする前に必ず「オムニキン」という言葉を発しなければならない、というユニークなスポーツです。

（オムニは「すべての」、キンは「運動感覚」という意味）

球状ではなく、楕円形でもない、新しい発想で作られた多角形のビニールボールを使用します。
投げたり蹴ったりした時に真っ直ぐ飛ばず、自然にカーブやシュートがかかるのが特徴で、バドミントンコートを使用してバレーボールに準じたルールでプレーするスポーツです。

1から9の数字が書かれたパネルめがけてフリスビーやボールを投げます。

ボールがパネルに当たってフレームから抜けたら成功です。