使い捨てプラスチック削減運動「PLASTIC-Freeチャレンジ」
更新日:2019年1月30日
昨今、不用意に捨てられたプラスチックの一部が海へと入り込むことで、海岸の景観を損なうだけでなく、海の生き物を傷つけたり、海の生き物が間違えて食べてしまうなど、海の環境や生態系に影響を与えることが懸念されています。
堺市では、SDGs未来都市に選定されたことを踏まえ、市民が身近に取り組めるSDGsの取組として、包括連携協定を締結しているセブン‐イレブン及び市内に多数の店舗を有するローソン等コンビニエンスストア事業者の応援・協力のもと、必要のないプラスチックをできるだけ使用しないプラスチックフリーなライフスタイルへの転換を促す、使い捨てプラスチック削減運動「PLASTIC(プラスチック)-Free(フリー)チャレンジ」を推進しています。
「PLASTIC-Freeチャレンジ」として、市民・事業者等との連携のもと、市民等の意識の変革や削減行動の促進、市役所における率先的削減に取り組むことにより、市域における使い捨てプラスチックの過剰な利用を抑制し、本市におけるSDGsの達成を図ります。
目的
市域における使い捨てプラスチックの過剰な利用を抑制し、必要のないプラスチックをできるだけ使用しないプラスチックフリーなライフスタイルへの転換を促すこと。
関連する主なSDGsのゴール
取組内容
市民等のライフスタイルの転換
・市内協力コンビニエンスストアの店頭に啓発ポスターを掲出(2月下旬頃から順次)
・コンビニエンスストア従業員に対するレジ袋・スプーン利用確認等の声掛け徹底の依頼
使い捨てプラスチック削減行動の促進
・本庁舎内地下食堂「森のキッチン」を運営している社会福祉法人コスモスとの連携により、コンビニエンスストアでの使用をメインに想定した「堺オリジナルエコバッグ」を開発・販売(平成31年度から販売開始予定)
・市民・事業者向け「使い捨てプラスチック削減ガイド」の作成(平成30年度中に作成予定)
市役所における率先的取組
・本庁舎内の森のキッチン(本館地下1階)、生活彩家(本館地下1階)、ミエール(高層館21階展望ロビー)において、ストロー・スプーン・レジ袋等の使い捨てプラスチック削減の取組を実施
・職員による率先した使い捨てプラスチック使用の削減(マイボトル、マイスプーン・フォーク等の持参等の促進)
※今後も、様々な取組を実施していきます。
このページの作成担当
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