「生きごみさん」作り方・育て方(1)~ホップ!分解床を作る~
更新日:2019年6月19日
生ごみ投入のための準備として、分解床を作成しましょう。
準備物
- 段ボール箱(みかん箱ぐらい)
- ガムテープ
- 新聞紙(2~3部)
- 中袋(特大の目の細い洗濯ネット、土のう袋等)
- 腐葉土20リットル
- 米ぬか1キログラム(米ぬかのお渡しについては、「生きごみさん」に必要な資材についてへ)
- スコップ
- 水
- 底上げ用の台(ブロック・ペットボトル等)
- 棒温度計(なくてもOK)
分解床の作成手順
1.段ボール箱を組み立て、底を中央1本だけガムテープで止める。
(注意)プラスチック製容器は通気性が悪いため向きません。
2.新聞紙を2~3部、箱の底に平らになるように敷く。
3.中袋を段ボール箱の中で広げ、腐葉土20リットルと米ぬか約1キログラムを中袋の中に入れ、ぬかが端に固まらないよう、よくかき混ぜる。
ポイント1~中袋について~はこちら
4.水を適量加える。
適度な湿り気が必要です。「手で握ると固まってすぐに崩れる湿り具合」を保ちましょう。
5.中袋の口を閉じ箱のフタをして、1~2日ほど寝かせる。
ポイント2~置き場所~についてはこちら
ポイント
ポイント1~中袋について~
ホップ3.の写真では黒色の不織布のカバンを使用していますが、特大の洗濯ネットや土のう袋などで代用可能です。
中袋を使用すると、土を混ぜる時や箱の取り替え時に便利です。
(注意)ビニール袋など、通気性の悪いものは使わないようにしましょう。
ポイント2~置き場所~
- ベランダ、軒下、車庫、玄関等、雨が直接かからない場所に置く。
- 湿気がこもらないように、壁から離す。
- ブロックや2リットルのペットボトルで底上げを!(あれば、苗ポットトレーが丈夫で通気性も良くオススメ!)
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