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分解床を作る

更新日:2025年3月27日

生ごみ投入のための準備として、分解床を作りましょう。

準備物

  • ダンボール箱(みかん箱ぐらいの大きさ)
  • ガムテープ
  • 新聞紙 2~3部
  • 中袋(特大の目の細い洗濯ネット・土のう袋等)
  • 腐葉土 20リットル
  • 米ぬか 1キログラム
  • スコップ
  • 底上げ用の台(ブロック・ペットボトル等)
  • 棒温度計(あれば)

分解床の作成手順

ダンボール箱を組み立て、底を中央1本だけガムテープで止める。
(注意)プラスチック製容器は通気性が悪いため適していません。

新聞紙を2~3部、箱の底に平らになるように敷く。

中袋をダンボール箱の中で広げ、腐葉土20リットルと米ぬか約1キログラムを中袋の中に入れ、ぬかが端に固まらないよう、よくかき混ぜる。
ポイント1 中袋についてはこちら

水を適量加える。
適度な湿り気が必要です。「手で握ると固まってすぐに崩れる湿り具合」を保ちましょう。

中袋の口を閉じ箱のフタをして、1~2日ほど寝かせる。
ポイント2 置き場所についてはこちら

ポイント

ポイント1 中袋について

分解床の作成手順の写真では黒色の不織布のカバンを使用していますが、特大の洗濯ネットや土のう袋などで代用可能です。
中袋を使用すると、土を混ぜる時や箱の取り替え時に便利です。
(注意)ビニール袋など通気性の悪いものは使わないようにしましょう。

ポイント2 置き場所

  • ベランダ、軒下、車庫、玄関等、雨が直接かからない場所に置く。
  • 湿気がこもらないように、壁から離す。
  • ブロックや2リットルのペットボトルで底上げを!(あれば、苗ポットトレーが丈夫で通気性も良くオススメ!)

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