こんろ火災を防ごう
更新日:2024年8月21日
こんろ火災を防ぐポイント
料理中はこんろから目を離さない
火を使っているときは、鍋などから目を離さないようにしましょう。
こんろから離れる場合は必ず火を止めましょう。
また、全口Siセンサーが搭載されたこんろを使用することで火災リスクを軽減することができます。
こんろの周りに燃えやすいものを置かない
こんろのそばにキッチンぺ―パーなど燃えやすいものを置いたり、火の近くに布巾などを干すのは止めましょう。
こんろの周りは整理整頓し、いつもきれいにしておきましょう。
服への引火に注意しよう
調理中にこんろの火が燃え移り、やけどをする事故が発生しています。
調理をするときはパジャマなどそで口がゆったりしている服装は避けましょう。
また、調味料はこんろの奥に置かないようにしましょう。
IHコンロでも火災危険はあります
火を使用しないので安全と思われているIHこんろですが、誤った使い方をすると火災発生の原因になります。とくに揚げ物調理をする場合は、次のことに注意してください。
- 指定の「鍋」を使用すること
- 「揚げ物」対応の機能がある場合は、その機能に切り替えて使用すること
- 油の量を一定量以上とすること
調理中はそばを離れないようにしましょう。
IHこんろ事故についてのチラシ(NITE:独立行政法人 製品評価技術基盤機構)(PDF:151KB)
IHこんろでのくぼみ鍋発火の動画(NITE:独立行政法人 製品評価技術基盤機構)
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