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【発表】私のイチオシ紹介します!第2弾(その2)

更新日:2022年8月18日

ご応募ありがとうございました。みなさまからのイチオシを発表します。


みなさまのイチオシ!第2弾です!
テーマは「恋」です。

北図書館では、みなさまのイチオシを集めたブックフェアを開催しますので、
そちらも、お楽しみに!

「恋」がテーマのイチオシ作品はこちら!

書名と著者

ここがおすすめ! みなさまからのコメント(原文のまま)

『恋愛問題は止まらない』
吉野万理子
1冊の本で30人以上の中学生や中学生に関わる人がでてきて、1つの中学校の紛れ込んだように感じ、あっという間に読み進められました。 人間関係の怖さも感じましたが、最後に登場人物の5年後のエピソードもあり、読後感も良かったです。
『試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。』
尾形 真理子
大人の恋が短編で楽しめる作品です。恋は必ずしも実るものではないけれど、自分を変える一着のお洋服を探すうちに、強がりや諦めを捨てて、素直な気持ちと向き合っていく姿にすごく励まされます。
『柳橋物語・むかしも今も』
山本周五郎
恋って何だろう?幼馴染だった直吉とまきの話は、幼いときからの強い絆があると思います。
とくべつな早朝
江國香織『つめたいよるに』に収録
コンビニエンスでアルバイトをしている男子大学生が、クラスメートの女性に、アイスクリームをおごる場面は、最高だと思います。
『黄色い目の魚』
佐藤多佳子
複雑な家庭に生まれた高校生の男女の話は、これから、やって
くる新しい生活の予感を与えます。希望をもって。
『フレフレ少女』
橋本裕志
桃子は、憧れの野球部の先輩のために、頑張りますが、報われません。しかし、応援団の男子生徒の言葉がきっかけで・・・・。新垣結衣さんが出演した映画で爽やかと思います。
『結婚相手は抽選で』
垣谷美雨
もてない男性だった宮坂と美人だが意地悪を言っている奈々の居酒屋の会話は良いと思います。
『植物図鑑』
有川浩
ある日、突然、道端で会った男性。そして、拾ったさやか。そして、意外と料理が上手で。そして、植物にも詳しくて・・・。 最後の別れと、そして、再びの再会は、びっくりします。映画では、高畑充希さん・岩田剛典さんが、主演でした。
『こころ』
夏目漱石
先生は、お嬢さんが好きだったのだが。Kも好きだった。その行く末は・・・。三角関係の恋について考える本になります。
『三四郎』
夏目漱石
主人公の男性は、熊本から東京へ行きます。しかし、その時、東京で知り合った女性に、恋をしますが。しかし、その落差にびっくりします。振られた後のみんなの会話にも注目。
『レ・ミゼラブル』
ヴィクトル・ユゴー
特に、マリウスが、演説をしている時、ジャンヴァルジャンが守ってきたコゼットが、恋する場面が、印象的だと思います。
『最後の恋』
北川悦吏子
医学生の夏目と篠崎アキの出会い。そして、衝撃的な再会。まっすぐな夏目の優しさには、涙が出ます。
『蒼い描点』
松本清張
殺人事件を、解いていく崎野が「ふたりで、合わせてホームズになるか」と言った時、ぐっと興奮します。
『ワーカーズ・ダイジェスト』
津村記久子
ありふれた日常生活で、会えない恋人を思いながら、仕事をしている。そして、再び、会った時の「ペレ」の話は、最高だと思います
『舟を編む』
三浦しをん
大学院で言語学を先行した馬締だが、いつも、とんちんかんな対応しかできなかった。しかし、同じ下宿に住む香具矢との出会いから、辞書作りに邁進し、成長をする。他の周りの人たちも、不器用ながら、成長する。そんなところが、みどころと思います。
『神去なあなあ日常』
三浦しをん
横浜の現代っ子が、高校を卒業して、三重県の神去村で、携帯電話がない。そんな世界へ行って、神去村で、小学校の先生をしている女性に恋する。恋を通して、成長する話は良いと思います。
『源氏物語』
紫式部
平安時代、貴族の娘が、源氏に恋をするが、破滅する。最後の浮舟の自殺未遂は、衝撃的です。自分の身を持て余してしまうそんな姿があります。
『ロマンシエ』
原田マハ
自分の好きな小説家が、フランスへ行ったら偶然、会った。そして、そこから、ぐんぐん、話がリズミカルに進みます。 軽快な話のテンポだと思います。
『海がきこえる』
氷室冴子
転校生の里伽子と高知で育った拓。里伽子の思いで、高知から東京へ二人で旅立ちます。そんな二人の思いと、里伽子の複雑な思いは、拓の心をゆさぶります。特に、東京ドームのデートの告白は、衝撃的です。
『明るい夜に出かけて』
佐藤多佳子

女性と付き合うのが、怖いトミヤマが、コンビニのアルバイトで、たまたま、会った女性と会う。きっかけは、ラジオのリスナーだった。そこから、みんなで成長をしていくのが、良いと思います。爽やかな青春小説です。

『罪と罰』
ドストエフスキー
ラスコーリニコフが、殺人を犯した。それを、ソーニャに告白をします。その時、ソーニャは、ラスコーリニコフに「広場へ行って、みんなの前で、私が、人を殺しました、と大声で言うのよ」は、衝撃的です。
『ラブコメ』
田中渉+松久敦
いつもオドオドしているアニメ脚本家の美晴が、思い切って、幼馴染の真紀恵に、告白する場面は、最高です。
『美女と野獣』
ボーモン夫人
自分の思い焦がれていた人は、本当は、こんな人だった、と気がつきます。心が美しくなる小説だと思います。
『しゃべれどもしゃべれども』
佐藤多佳子
他人と関わるのが、苦手な人や、色んな弱点を持った人が、落語を通して成長する。そして、三つ葉と五月が、落語を通して、不器用ながらも、お互いの思いを告げる場面は最高です。
『トッカン』
高殿円
鏡雅愛と鈴宮深樹が、二人で、税務署の仕事を通して、成長していく話は、応援したくなります。深樹が、プラスチック工場で、人助けをして、その後、上司の鏡が、フォローする場面は泣けてきます。
『空飛ぶ広報室』
有川浩
空井が、パイロットを事故から断念する。そして、その仕事のやり取りで、リカと思いをぶつける。そこから、お互いの考えや行動から、二人は、成長をしていくのは、良いと思います。 特に、二人で、企画書を書くのは、二人の絆を強くします。
『時雨の記』
中里恒子
読み手の心に静かな時が流れる、大人のプラトニックラブ。
吉永小百合、渡哲也の映像が瞼に浮かびます。

※これらの資料は、堺市立図書館でお借りいただけます。ぜひご利用ください。

このページの作成担当

教育委員会事務局 北図書館

電話番号:072-258-6850

ファクス:072-258-6851

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