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ワークショップ「時刻表を読んで、自分だけの旅行計画を作ろう!」(平成30年11月4日)を開催しました

更新日:2018年11月27日

平成30年11月4日(日曜日)、中央図書館でワークショップ「時刻表を読んで、自分だけの旅行計画を作ろう!」を開催しました。

インターネットやスマートフォンで乗り換えなどが調べられる昨今、時刻表を読まなくても旅行はできますが、時刻表についての知識があれば、鉄道旅の楽しさがぐんと広がります。

今日は、時刻表について講義を聞いたあと、ワークショップ形式で二泊三日の旅鉄プランを作りました。講師はHP「旅鉄Gate」から、鉄道で旅をする楽しさを発信し続けている武田幸司さんです。

郷土資料展「堺の鉄道130年」の関連イベントです

平成30年(2018)は、明治21年(1888)に阪堺鉄道(現在の南海電鉄)が堺停留場(現・堺駅)まで通って130年になります。

ロビーでは、堺に鉄道が通ったころのパンフレットや時刻表、当時の新聞や絵図などを展示するとともに、幻に終わった堺と奈良を結ぶ東西の鉄道「堺鉄道」の路線図などを公開しました。(平成30年11月3日から25日まで)

時刻表を読めるようになりましょう

まずは、武田さんから時刻表の読み方を教えていただきます。

中央図書館では、1973年からの時刻表を所蔵しています。古い時刻表を見比べて、大阪~和歌山間の乗車時間を比較。45分で到着していた時代もあったんですね!

そのほか、途中下車の楽しみや、上手なキャンセル方法などお役立ち情報もたっぷりの講義でした。

旅ネタえらび

プランを作る前に行きたいところややりたいことを決めましょう。

今回はJRの「山陰めぐりパス」を使うと仮定して、二泊三日の旅鉄プランを考えます。島根・鳥取、色々見所がありますよね。

旅鉄プラン作り

さて、いよいよワークショップ開始です。武田さんと旅サポーターさんがどんな疑問にもこたえてくださいます。
小学生から70代の方まで幅広い年齢の方が集まりました。年齢は関係なく、同じ机でプラン作りです。

成果発表です!

完成した方からボードに貼っていきます。

みなさんの旅鉄プランを掲示しました

参加いただいた方の完成した旅鉄プランのうち、一部を郷土資料展のコーナーの一角に掲示させていただきました。並べてみると個性が出ますね。

講師の武田さんも今回の様子をレポートしてくださっています。
ワークショップで使った旅鉄プランのワークシートもダウンロードできますので、ご興味のあるかたはぜひ自分なりの旅鉄プランをたててみてくださいね。

このページの作成担当

教育委員会事務局 中央図書館 総務課

電話番号:072-244-3811

ファクス:072-244-3321

〒590-0801 堺市堺区大仙中町18-1

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