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小学校・特別支援学校の学校給食における食物アレルギー対応

更新日:2026年10月27日

令和6年4月から小学校・特別支援学校の学校給食における食物アレルギー対応が変わりました。
なお、全員喫食制中学校給食の食物アレルギー対応については、次のページからご確認できます。

食物アレルギーの対応について

完全除去対応(提供するか、しないかの二者択一対応)

学校給食では、安全性確保のため多段階対応は⾏わず、原因食物の完全除去対応(提供するか、しないかの二者択一)を原則とします。
※原因食物:食物アレルギー症状を引き起こす原因となる食物

除去食の提供

安全・衛生管理を遵守した上で、市内統一した除去食の内容を市が決定します。
各学校の調理場で「特定原材料」と「特定原材料に準ずる食物」を除いた除去食を提供します。

(除去対応する原因食物)

分類 原因食物

特定原材料
食物アレルギー症状を引き起こすことが明らかになったもののうち、特に症例数や重篤度から表示の必要性が高いもの

卵・乳・小麦・ えび・ かに・ くるみ・ 落花生・ そば
(令和9年度からカシューナッツ追加)

特定原材料に準ずる食物

食物アレルギー症状を引き起こすことが明らかになったもののうち、症例数や重篤な症状が継続して相当数見られるが、特定原材料に比べると少ないもの

アーモンド・あわび・いか・いくら・オレンジ・カシューナッツ・キウイフルーツ・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・バナナ・豚肉・マカダミアナッツ・もも・やまいも・りんご・ゼラチン
(令和9年度からピスタチオ追加・カシューナッツ削除)

※ただし、えび・かに・くるみ・落花生・そばは、学校給食では原材料として使用しません。
(令和9年度からカシューナッツ追加)

(調味料・だし・添加物について)

  • 食物アレルギーの原因食物に関連するものであっても症状誘発の原因となりにくく、基本的に除去する必要はないとされている調味料・だし・添加物等については、除去対応食物であっても除去食の提供は行いません。
原因食物除去する必要のない調味料・だし・添加物等
鶏卵卵殻カルシウム
牛乳乳糖・乳清焼成カルシウム
小麦しょうゆ・酢・みそ
大豆大豆油・しょうゆ・みそ
ゴマゴマ油
魚類かつおだし・いりこだし・魚しょう
肉類エキス

※学校給食における食物アレルギー対応指針(平成27年3月文部科学省)参照
 

代替食の提供について

学校給食では、年間を通じて食物アレルギー等が原因でヨーグルトが喫食できない場合、代替食としてフルーツゼリーを提供します。

食物アレルギー対応における留意点

  • 原因食物を同じ調理場内で調理するため、微量でアレルギー症状を発症する場合は、学校給食を提供できません。
  • 学校外で製造される学校給食用パンの製造工程においては、機械の性質上、どうしても日々洗浄できない機械があり、原因食物が意図せず混入する可能性があります。

※「パンができるまで」をご確認いただき、原因食物が使用される場合に、当該製造工程で製造された学校給食用パンの喫食可否について、主治医にご確認ください。
※令和9年度の「パンができるまで」については、令和9年3月頃にホームページに掲載予定です。
       『パンができるまで(令和8年度版)』(PDF:551KB)

  • 除去食は、除去対応食物(特定原材料等)について、調理の最終段階で入る原因食物を除去して調理します。なお、除去食は1調理につき1種類とします。
  • オーブン料理は、原因食物を同じオーブン庫内で調理するため、除去食の調理は行いません。
  • ドレッシングやたれに原因食物が含まれる場合は、ドレッシングやたれをかけずに除去食として提供します。
  • 学校給食では、揚げ油を繰り返し使用するため、原因食物を揚げた油で揚げた物を喫食できない場合は、年間を通してすべての揚げ物を提供できません。(ただし、原因食物のうち、「卵・えび・カシューナッツ・かに・くるみ・そば・落花生・アーモンド・あわび・いくら・キウイフルーツ・バナナ・マカダミアナッツ(令和9年度からピスタチオ追加)」は、給食での揚げ物料理に原材料として使用しないため、これらが原因食物の場合は、給食では揚げ物料理が食べられます。)
  • 教室で児童生徒または担任等が原因食物を取り除く、量の調整を行うなどの対応は行いません。
  • 除去対応食物(特定原材料等)以外の原因食物を含む献立については、除去食対応ができないため、教室で提供しない対応となります。
  • 飲用牛乳、ふりかけ等の個包装品、原因食物を取り除くことができない料理(卵焼きなど)についても、教室で提供しない対応となります。
  • 事故防止の観点から、除去食等の対応を行う日については、食べることができる料理を予め多めに配膳するなどし、当日はすべての料理(ごはん・パン・牛乳含む)についておかわり・へらし対応は行わないこととしていますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

学校における食物アレルギー対応ガイドライン

本市では、学校園生活での食物アレルギー対応や学校給食における基本的な考え方など、食物アレルギーを有する幼児・児童・生徒が安心して学校園生活を送るための基本方針を示した「学校における食物アレルギー対応ガイドライン」を策定しています。

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