区長のうごき(1月~3月)
更新日:2024年2月21日
令和6年2月14日(水曜)
関西電力送配電施設見学会
関西電力送配電の施設見学会に参加しました。
配電設備の概要や停電の原因、復旧方法などについての説明を受けた後、復旧作業の訓練が行われる施設や能登半島地震の被災地にも派遣されていた高圧発電機車などの見学をさせていただきました。関係者のみなさま、ありがとうございました。
関西電力送配電での停電から復旧までのスピードは世界最高水準だそうです。停電するといつ復旧するのか不安になりますが、「関西停電情報アプリ」では停電情報や復旧作業の進捗状況・復旧見込み時間が確認できます。皆さまもぜひご活用ください。
関西停電情報アプリについて詳しくは→(関西電力送配電ホームページ)
令和6年2月5日(月曜)
北区自治連合協議会研修会
北区自治連合協議会研修会に参加しました。
午前中は陸上自衛隊信太山駐屯地を訪問し、災害発生時の自衛隊の救助・支援体制、発災に備える即時対応体制等を自衛官からお話しいただきました。常日頃から訓練を重ね、現地での活動はすべて自己完結の中で行われると聞き、あらためて感謝の気持ちを抱き、有事の際の支援に期待を感じました
午後は、大阪市西区の津波・高潮ステーションで高潮・津波災害の現状・対策を学びました。「発災時は躊躇なく避難することが重要。津波・高潮浸水地域以外にお住まいの方も、その場に居合わせたときに対応できるよう準備が必要だ」とあらためて感じました。
参加者の皆様は、講師のお話に熱心に耳を傾け、自主防災のあり方を考えておられたことが印象的でした。大規模災害が起きた時、行政と地域の皆様が連携し、被害を最小限に収めることの大切さを共に学ぶ機会となりました。ありがとうございました。
令和6年2月3日(土曜)
寒鱈まつり
子ども食堂マリリンの家で開催された「寒鱈まつり」に伺いました。
この日は4人のシェフが腕を振るい、マリリンの家を訪れる子どもたち、ファミリー、そして地域の高齢者の皆さんに、山形県酒田漁港から直送された寒鱈で「本場 寒鱈汁」が300食提供されていました。
ぶつ切りの寒鱈と白子、そしてたくさんの野菜が入ったみそ仕立ての郷土料理寒鱈汁を私もいただきましたが、寒い冬に体が温まりました。
この寒鱈まつりの売上金は、日本赤十字社を通じ令和6年度能登半島地震災害義援金として寄付されるとのことでした。
マリリンの家では、代表の森さんの思いで、ジュニアボランティアとして小中学生の子どもたちが運営に携わっています。この日も最初に案内をしてくれたのは小学1年生でした。
このような地域の居場所で、子どもたちが多世代と交流しながら、いろいろな経験を積んでいることを大変うれしく思いました。
子ども食堂の運営に携わっておられる皆さんに感謝を申し上げ、引き続き、子どもたちの健やかな育ちにご協力賜りますようお願いいたします。
令和6年2月1日(木曜)
令和6年能登半島地震災害義援金
八下中学校の生徒会役員が、令和6年能登半島地震災害への募金活動で集めたお金を北区役所に届けてくれました。
朝のホームルーム時に校内放送で呼びかけ、1月18日から24日までの5日間、始業前に募金活動を行いました。
皆さまの善意は、日本赤十字社を通じてご協力いただいた生徒や先生の思いとともに被災地へお届けいたします。
ご協力いただきありがとうございます。
令和6年1月21日(日曜)
防災リーダー研修
新金岡東小学校において、地域の防災リーダーで構成する北区自主防災会の避難所開設訓練が行われました。
今年度は「避難所開設訓練」として災害発生時に北区各校区自主防災組織が迅速かつ的確に行動できるよう、避難所開設後の本部設営から避難者受入れ準備までを班別に分かれて取り組んでいました。
班のリーダーは講師ではなく、自主防災会のメンバーが担当し、説明や指導を行っていました。その姿は大変頼もしく、普段の訓練の賜物だなと思いました。
年の初めに発生した能登地震の被災地に思いを馳せながら、「今、ここであのような災害が発生したら、私たちはどうしたらよいのか」訓練に参加された皆さんは真剣に取り組んでおられたことが、とても印象的でした。
今回の研修を通じて、防災の取組が今まで以上に各校区に広がることを心から期待しています。
令和6年1月8日(祝・成人の日)
令和6年(2024年)堺市二十歳の集い(北区)
堺市産業振興センターイベントホールにおいて令和6年(2024年)堺市二十歳の集い(北区)を挙行し、1,000人を超える二十歳を迎える若者が出席されました。
式典では、二十歳を迎える若者代表による市民憲章朗読やメッセージの発表などが厳かに行われました。
若者実行委員会が企画するアトラクションとして、中学生当時にお世話になった北区内にある8市立中学校の恩師からのビデオメッセージを上映し、会場内は懐かしい先生からのメッセージに大いに盛り上がっていました。
二十歳を迎えた皆さまには無限の可能性があります。社会の次代の担い手としての責任を自覚しつつ、自信と情熱をもって、夢に挑戦してください。
最後に、堺市北区二十歳の集い実行委員会の皆さまをはじめ、各校区青少年指導員の皆さまや関係者及び北堺警察署の皆さまには、二十歳の集いの運営に多大なご協力を頂き、厚く御礼申し上げます。