夏の食中毒予防について

気温や湿度が高まると、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすく、注意が必要です。

これらの3原則を守って快適な夏を過ごしましょう。

▷冷蔵庫の温度は大丈夫ですか？詰め込みすぎや熱い料理をそのまま冷蔵庫に入れていませんか？
▷作った料理を常温に長時間置いていませんか？

酸性飲料を金属製容器（やかんや水筒など）に入れると、銅などの金属が溶け出すことがあり、吐き気や下痢、頭痛、めまいなどの中毒症状を起こすことがあります。
過去にスポーツ飲料を金属製水筒に入れて保管した、乳酸菌飲料をやかんで作った、などが原因による中毒事例が起きたことがあります。

炭酸飲料、スポーツドリンク、果汁飲料、乳酸菌飲料など

• 容器の内部にキズやサビ、腐食がないか確認
• 金属製容器に酸性飲料を長時間保管しない
• 金属製容器は定期的に交換する
• 使用前には、容器の取扱説明書や注意書きを確認しましょう。

酸性飲料を金属製容器に長時間保管して、いつもと違う味や色になっていたら飲まないようにしましょう。

毎年食中毒菌の増殖しやすい夏場に、食中毒予防を目的とした啓発ポスターを府域自治体（大阪市、堺市、豊中市、吹田市、高槻市、枚方市、八尾市、寝屋川市及び東大阪市）で作成し大阪府全域で掲示しています。

※令和5年度のパネル展は終了しました。
▷期間：令和5年8月14日（月曜）～8月18日（金曜）
▷場所：堺市役所本館エントランスホール中央

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