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ゲートキーパーとは?

更新日:2022年7月26日

ささえよう かけがえのない いのちを守る 市民みんながゲートキーパー

 本市では、「誰もが自らのいのちを大切にできるように、きめ細かな見守りで支えあうまち」をめざし、地域での「気づき」「声かけ」「傾聴」「つなぎ」「見守り」の体制づくりに取り組んでいます。

ゲートキーパーとは

  • ゲートキーパーとは、悩んでいる人に「気づき」、「声をかけ」、「話を聴いて」、「必要な支援につなげ」、「見守る人」のことです。
  • 気軽に悩みごとを話せる身近な相談役です。

ゲートキーパーの役割

1.気づく

1気づく 家族や仲間などの変化に気づき、声をかける

家族や仲間などの変化に気づき、声をかける。
「なんか元気ないね? どっか調子わるい?」
「……実は」

  • 悩んでいる人に声をかけるのは難しいものです。無理に聞き出そうとせず、まず体調のことから始めると話しやすくなるかもしれません。

2.話を聴く

2話を聴く 本人の気持ちを尊重し、話に耳を傾ける

本人の気持ちを尊重し、話に耳を傾ける。
「そんなにつらかったんやね。打ち明けてくれてありがとう」
「こっちこそ聴いてくれてありがとう」

  • あなたの答えを押し付けるのは禁物。本人の気持ちになって話を聴くとよいでしょう。告白に対し労いや感謝の言葉を伝えるのもポイントです。

3.つなぐ

3つなぐ 適切な相談窓口等につなぐ。相談することを促す

適切な相談窓口等につなぐ。相談することを促す。
「気軽に相談してね」

  • ゲートキーパーがひとりで抱え込まず、一緒に支える仲間を探すことが大切です。

4.見守る

4見守る 温かく寄り添いながらじっくりと見守る

温かく寄り添いながらじっくりと見守る。

  • 特別なことではなく、いつでも気軽に悩みを打ち明けられる関係に。

堺市ゲートキーパー研修

堺市では、市民の方を対象にゲートキーパー研修を実施しています。
堺市ゲートキーパー研修についてはこちら

どこでもセミナー ~堺市生涯学習まちづくり出前講座~

「みんなで支えよう大切ないのち~ゲートキーパーになろう~」と題した講座を実施しています。内容はゲートキーパー研修を中心に、時間(60~90分)やご希望に応じて調整します。
対応時間は、原則、市役所の休業日以外の午前9時から午後9時までの間の2時間以内です。
詳しい申込方法等については、生涯学習課までお問合せください。

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 精神保健課

電話番号:072-228-7062

ファクス:072-228-7943

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

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