このページの先頭です

本文ここから

検診のご案内

更新日:2022年4月1日

新型コロナウイルス感染症に伴うがん検診等の受診の際の注意点

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、次の点にご協力ください。

・発熱・咳などの症状がみられる方、体調のすぐれない方は受診を見合わせてください。
・受診の際は、マスクをご着用ください。
・感染の不安がある場合は受診を見合わせてください。

がん検診について

 現在、わが国は長寿社会を迎え、平均寿命は世界一となっております。
 その一方で、がんによる死亡者数は37万人を超え、他の疾病を大きく引き離しています。
 がんは、30歳代から死因のトップであり、悪性の病気であると言われてきました。
 しかし、診断や治療法の進歩により、初期のうちであれば治る病気になってきています。

 早期発見のため、また生活習慣を改善するために、現在市で実施している検診等を定期的に受診され、自らの健康状態の確認にお役立てください。

がん検診(査)の自己負担金が無料です

 がん検診(胃・肺・大腸・子宮・乳がん)、胃がんリスク検査及び前立腺がん検査の自己負担金無償化を令和6年3月末まで実施しています。

パソコンやスマートフォンから、がん検診を受診できる医療機関の検索を行えます。

検診一覧表

問い合わせ先

各保健センターへ

※すこやか健診は平成20年度から医療保険者が実施する特定健康診査へ移行しました。

令和5年度受けようがん検診パンフレット

医療機関で実施している検診(査)

胃がん検診

実施場所・申込先 市内実施医療機関
予約が必要な場合がありますので、事前に電話確認をしてください。
対象者

50歳以上の偶数年齢の市民【偶数年齢ごとに1回】

検査内容 問診
胃部エックス線直接撮影又は胃内視鏡検査(選択制)
自己負担金 令和6年3月31日まで無料

※偶数年齢時に受診できなかった方で、次の奇数年齢時に受診される場合は、事前に保健センターにお申し出ください。受診票をお渡ししますので、それを持参すれば受診ができます。

肺がん検診

実施場所・申込先 市内実施医療機関
予約が必要な場合がありますので、事前に電話確認をしてください。
対象者

40歳以上の市民【毎年度1回ずつ】
なお、次の対象者で希望する方は、たんの検査を追加できます。
【たんの検査対象者】
50歳以上で喫煙指数(タバコ1日本数×喫煙年数)=600以上の方

検査内容

問診
胸部エックス線直接撮影
たんの検査(たんの検査対象者で希望者のみ)

自己負担金

令和6年3月31日まで無料

大腸がん検診

実施場所・申込先 市内実施医療機関
予約が必要な場合がありますので、事前に電話確認をしてください。
対象者 40歳以上の市民【毎年度1回ずつ】
検査内容 問診
便潜血検査(2日法)・・・2日分の便を採り、血液が混じっているかの検査
自己負担金

令和6年3月31日まで無料

子宮がん検診

実施場所・申込先 市内実施医療機関
予約が必要な場合がありますので、事前に電話確認をしてください。
対象者 20歳以上の偶数年齢の市民(女性のみ)【偶数年齢ごとに1回】
検査内容 問診
視診
子宮頸部の細胞診・・・がんの発生しやすい部分等の分泌物を綿棒で採取し、検査する。
内診
必要な方には、子宮体部の細胞診
自己負担金

令和6年3月31日まで無料

※偶数年齢時に受診できなかった方で、次の奇数年齢時に受診される場合は、事前に保健センターにお申し出ください。受診票をお渡ししますので、それを持参すれば受診ができます。

乳がん検診

乳がん検診(視触診とマンモグラフィ)
実施場所・申込先 市内実施医療機関
予約が必要な場合がありますので、事前に電話確認をしてください。
(マンモグラフィ撮影医療機関については、視触診終了後に医療機関より紹介します)
対象者 視触診受診時の年齢が40歳以上の偶数年齢の市民(女性のみ)
【偶数年齢ごとに1回】
検査内容 問診
視診・・・眼で異常の有無を確認
触診・・・手で触れて「しこり」等の有無を確認
マンモグラフィ・・・乳房エックス線撮影
※視触診で異常があった方は、検診のマンモグラフィはお受けいただけません。至急精密検査(保険診療)を受けてください。
自己負担金

令和6年3月31日まで無料

※偶数年齢時に受診できなかった方で、次の奇数年齢時に受診される場合は、事前に保健センターにお申し出ください。受診票をお渡ししますので、それを持参すれば受診ができます。

胃がんリスク検査

実施場所・申込先 市内実施医療機関
予約が必要な場合がありますので、事前に電話確認をしてください。
対象者 35歳から49歳の市民【35~49歳の間に1回】
検査内容 問診
血液検査(ヘリコバクター・ピロリ、ペプシノゲン)
自己負担金 令和6年3月31日まで無料

前立腺がん検査

実施場所・申込先 市内実施医療機関
予約が必要な場合がありますので、事前に電話確認をしてください。
対象者

50歳から69歳の偶数年齢の男性市民
他のがん検診または特定健康診査と同時に受診ください。

検査内容

問診
血液検査(PSA値測定)

自己負担金 令和6年3月31日まで無料

※偶数年齢時に受診できなかった方で、次の奇数年齢時に受診される場合は、事前に保健センターにお申し出ください。受診票をお渡ししますので、それを持参すれば受診ができます。

保健センターで実施している検診

肺がん・結核検診

実施場所

保健センター、地域会館等に検診車を設置して行います。
実施日時が限られていますので、あらかじめご確認ください。
問診と胸部エックス線撮影のみの場合は予約不要です。
*新型コロナウイルスの感染防止対策として予約制で実施する場合があります。保健センターにてご確認下さい。
たんの検査を追加する場合は、事前に保健センターへ電話等で予約してください。(たんの検査対象者は下記のとおり)

対象者

40歳以上の市民【毎年度1回ずつ】
なお、次の対象者で希望する方は、たんの検査を追加できます。
【たんの検査対象者】

50歳以上で喫煙指数(タバコ1日本数×喫煙年数)=600以上の方
検査内容 問診
胸部エックス線直接撮影
たんの検査(たんの検査対象者で希望者のみ)
自己負担金

令和6年3月31日まで無料

※令和5年度より胃がん・大腸がんの集団検診を廃止し、各医療機関で実施する個別検診に全面移行しています。

各種がん検診に関する注意事項

注1)がん検診(査)は自覚症状のない方が対象です。自覚症状があれば、検診ではなく、すみやかに医療機関を受診して適切な検査を受けてください。

注2)受診する際は、本人と確認できるもの(健康保険証・運転免許証等)をご持参ください。また、治療等された場合は、がん検診(査)の自己負担金以外に別途料金がかかる場合があります。

注3)現在、入院・通院している方は、受診前にかかりつけ医等にご相談ください。

注4)胃がん検診の内視鏡検査は、抗血栓薬を服用している方は受診ができません。また、乳がん検診は、豊胸手術・ペースメーカー装着の方は受診ができません。

注5)がん検診は、問診の内容により受診いただけない場合があります。

注6)職場で受診できる方は、職場の検診を優先してください。

注7)肺がん検診、大腸がん検診は毎年度(4月~翌年3月)に1回、胃がん検診、子宮がん検診、乳がん検診、前立腺がん検査は偶数年齢時ごとに1回、胃がんリスク検査は35~49歳の間に1回のみの受診となります。

注8)胃がん検診、子宮がん検診、乳がん検診、前立腺がん検査を偶数年齢時に受診できなかった方で、次の奇数年齢時に受診される場合は、事前に保健センターにお申し出ください。受診票をお渡ししますので、それを持参すれば受診ができます。

注9)がん検診を受けることで必ず全てのがんが発見できるものではありません。部位や進行度合によって発見しづらい場合もあります。

骨粗しょう症予防検診

骨粗しょう症とは

 骨粗しょう症は、骨が弱くなり、折れやすくなる病気をいいます。特に、女性は、妊娠・出産や閉経等により骨のカルシウムが減少するため、骨粗しょう症になりやすく、65歳以上の女性の約半数がこの病気にかかっていると推測されています。

 また、骨粗しょう症も生活習慣病と同様に、初期には自覚症状がありません。自分の骨の状況を知り、適切な生活習慣を心がけるためにも、ぜひ検診を受けましょう。

対象者

  • 18歳以上の市民

実施場所

 事前に電話予約を

自己負担金

 640円

検診の内容

  • 問診
  • 骨密度測定
  • 健康教育
  • 健康相談

骨粗しょう症予防検診の注意事項

注1)生活保護世帯・市民税非課税世帯等に属する方は、事前に保健センターへ申請すれば無料となります。申請時には必ず印鑑をご持参ください。

各保健センターの場所はこちらをクリックしてください。

成人歯科検診


成人歯科検診をクリックしてください。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページの作成担当

健康福祉局 健康部 健康推進課

電話番号:072-222-9936

ファクス:072-228-7943

〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館6階

このページの作成担当にメールを送る
本文ここまで