医薬品等の個人輸入にご注意ください
更新日:2023年3月2日
医薬品、健康食品、化粧品や医療機器等を海外から購入する場合には、以下のような危険性があります。
- 日本での有効性や安全性の確認がされていない。
- 正規の流通品とは異なる劣化品や偽造品の場合がある。
- 自己判断で使用すると思わぬ副作用(例えば肝機能障害が起こり入院する)が出る等の危険がある。
また、日本国内で正規に流通する医薬品を適正使用して起こった重大な健康被害には救済を図る公的な仕組みがありますが、個人輸入された医薬品による健康被害は、救済の対象となりません。
医薬品等を海外や個人輸入代行業者などから購入する場合は、事前に、医師や薬剤師などの専門家と相談するなど、必要性を十分に検討しましょう。
参考
「医薬品等を海外から購入される方へ」(厚生労働省ウェブサイト)
個人輸入した無承認無許可医薬品による健康被害(疑い)の発生について(令和3年7月28日)(厚生労働省ウェブサイト)
「MDクリニックダイエット」、「ホスピタルダイエット」等と称されるタイ製のやせ薬にご注意ください!
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