子ども青少年局

　人口減少、男女共同参画社会の進展、家族形態や就労形態の多様化が進む中、常にこどもの最善の利益を第一に考え、こどもや子育て家庭の多様な支援ニーズにきめ細かに対応する施策展開が求められています。
　子ども青少年局では、「こどもまんなか社会」の実現のため、妊娠・出産から、乳幼児期、学齢期、青少年期に至る切れめのないこども・子育て支援施策を総合的に推進しています。令和8年度においては、特に、プレコンセプションケア等、妊娠前からの健康管理を支援する取組をはじめ、保育人材確保施策や教育・保育サービスの質の向上、さらには、ひとり親家庭等を対象とした就業支援の強化やこどもの権利保障に向けた取組の推進など、幅広い視点で施策の充実に努めることで、安全で安心して子育てができ、すべてのこどもたちが健やかに成長できる環境整備を推進します。

（一般会計）
67,472百万円（対前年度予算＋9.2％）
（特別会計）
346百万円（対前年度予算▲19.7％）

※給料、職員手当、共済費等各局で要求しないものは除く

※事務事業予算要求シート内の「堺市基本計画2030」及び「堺市SDGs未来都市計画」に関する記載内容は計画策定中であるため、今後変更される可能性があります。