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大阪大学との取組

更新日:2022年6月3日

堺市と大阪大学との包括連携協定

平成19年12月17日、堺市と大阪大学は包括的な連携協力についての協定を結びました。

令和3年度の取組

泉北アバタープロジェクト

 堺市では、大阪大学大学院基礎工学研究科の石黒浩栄誉教授、同先導的学際研究機構の西尾修一特任教授(常勤)(※1)及び堺市健康寿命延伸産業創出コンソーシアム(SCBH)(※2)と連携し、泉北ニュータウン地域を実証エリアとして、アバター(ロボット、CGエージェント等)を活用した実証プロジェクト「泉北アバタープロジェクト」を実施しています。
 同プロジェクトでは、高齢者がアバターをPCで遠隔操作し、泉北ニュータウン地域の魅力創出や様々な政策課題の解決に関する業務を行い、アバター活用に適した業務の選定や、業務を行う上での操作性向上のための検討等を行います。
くわしくはこちら(PDF:969KB)

本実証で使用するアバター(シャープ株式会社製のRoBoHoN等)

あんしん睡眠サポート -睡眠リズムの見える化で高齢者の安心な暮らしを支援-

 堺市では、ICT を用いた先進的な取組の一環として、NTT PARAVITA 株式会社(以下NTT PARAVITA)、
西日本電信電話株式会社、パラマウントベッド株式会社、および大阪大学大学院医学系研究科と連携し、
ひとり暮らしの高齢者等を対象に睡眠リズムの見える化を活用した見守りに関する実証プロジェクトを実施しました。
 本プロジェクトは、ICT 等先進技術を用いたスマートシティの取組の一環で、「あんしん睡眠サポート」実証プロジェクトとして、ひとり暮らしの高齢者等に、シート型センサーによる睡眠リズムを見える化する機器「Active Sleep Analyzer」を導入し、睡眠リズムのレポート「ねむりのお便り」の配信、保健師による電話での健康アドバイスを通じて、高齢者の健康管理の支援を行うものです。
くわしくはこちら(PDF:4,473KB)

令和2年度の取組

近未来技術アンドロイド・ロボットを活用した認知症等の早期発見システム確立に向けた実証プロジェクト

 堺市では大阪大学と、アンドロイド・ロボットとの対話を通じた認知症等の早期発見や見守りのコミュニケーションシステムの確立に向けた実証プロジェクトを実施しました。本実証プロジェクトは、高齢者との対話を通じ、アンドロイド・ロボットが持つAI機能が当該高齢者の心身機能や認知機能の微細な変化をとらえ、認知症等の早期発見や見守り等を行うというシステムの確立をめざすものです。

 なお、本実証プロジェクトは大阪大学大学院基礎工学研究科 石黒浩教授及び大阪大学先導的学際研究機構 西尾修一特任教授(常勤)が主導し、大阪大学大学院医学系研究科による協力のもと実施しました。

(くわしくはこちら(PDF:579KB))


アンドロイド・ロボット「テレノイド」

過去の取組

第3回世界野球ソフトボール連盟総会【WBSC】語学(通訳)ボランティア

2019年11月19日(火曜)から11月22日(金曜)まで、アジアで初めて堺市内(ホテル・アゴーラリージェンシー大阪堺)で『第3回世界野球ソフトボール連盟(WBSC)総会』が開催されました。総会では、総会運営に関する通訳をはじめ、会場・ホテルでの案内や堺市展示ブースの紹介など、様々な場面で語学(通訳)ボランティアとして活躍していただきました。

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ファクス:072-222-9694

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