北方領土返還運動について
更新日:2019年11月28日
北方領土返還運動について
歯舞(はぼまい)群島・色丹(しこたん)島・国後(くなしり)島・択捉(えとろふ)島の、いわゆる北方領土は、わが国固有の領土です。
しかし、1945年のソ連軍侵攻以来、現在もロシアの占拠が続いています。
北方領土問題を解決し、日露間に真の友好関係を構築するには、粘り強く返還運動を続けていくことが重要です。
堺市では、広報紙などの活用による啓発や「北方領土返還運動推進大阪府民会議」への参加を通じて、世論の結集と高揚に努めています。
2月と8月は「北方領土返還運動全国強調月間」
強調月間中は、全国各地で、北方領土返還運動の推進を図ることを目的とした行事や運動が積極的に展開されています。
2月7日は北方領土の日
政府は、昭和56年1月閣議了解により毎年2月7日を「北方領土の日」と定めました。この日は、1855年日露通好条約が調印され、平和的に日本とロシアの国境が画定された日です。