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2015年度

更新日:2021年4月19日

2015年度

アンディカ・アブドゥール・ロザークさん  2020年11月時点

(1)アンディカ・アブドゥル・ロザーク ANDHIKA ABDUL RAZZAAQ
(2)インドネシア
(3)インドネシア 西ジャワ
(4)私はチカランという都市の日系の会社で人事として働いています。
(5)私はこのプログラムを通していろいろ経験になることがたくさんありました。一つだけ選択することはできないと思います。
しかし、堺市の小学校では、生徒たちと一緒に給食を食べた時、ユニークな体験ができました。 生徒たちはインドネシアに興味があり、いろいろな質問を聞いてもらいました。 例えば、私が豚肉を食べていないことを知ったとき、生徒たちは「なぜ豚肉を食べられないのですか?豚肉はあなたの神ですか?」と聞きました。
私にとって、日本の学校給食はとても興味深い活動だと思います。食べる前後に掃除活動があり、 食べ物の入ったバケツを持ってくる人もいるし、他の生徒に食事を配る人もいます。そのような活動はインドネシアではあまり見ません。興味があるので、自分の論文のテーマは学校給食活動についてでした。
(6)日本に行く前は、インターネットと学校で日本文化を学ぶだけでした。このプログラムで民間大使に選ばれた後、私は日本文化を見るだけでなく、その方法についても学びました。茶道、書道、すずめ踊りなどをプロフェッショナルから直接学びました。また、このプログラムを通じて、日本の小学校に自分たちの文化を教えることができます。文化交流になりました。本当にいいプログラムだと思います。
(7)将来、日本で大学院に進学したいと思います。貯金が大学院に登録するのに十分であれば、私は直接日本に行きます。日本で素敵な堺市に行ってみんなに会えたらいいなと思っています。私はホストファミリーやボランティアや堺市の皆様を訪問し、2015年の懐かしい思い出のことを話したいです。
(8)暇な時間に、ホストファミリーと一緒にBook Off「ブック・オフ」というお店に行きました。良い本だけでなく、古着も買えました。安いですが、品質はまだ良いと思いました。私は絶対この店をおすすめします。

ニタ・ユニアルさん  2020年11月時点

(1)ニタ・ユニアル
(2)インドネシア
(3)新潟県南魚沼市
(4)株式会社雪国まいたけで仕事しています。
(5)一番印象深いエピソードは小学生と交流のことです。みんなは笑顔で私たちの文化紹介を楽しく見てくれたり、一緒に歌を歌ったり、踊りを踊ったり、ゲームをしたり、昼食を一緒に食べたりしていて、全てはいい思い出になりました。授業中に私がみんなに色んなことを聞きました。私の住んでいる所はどんなところとか、イスラム教はどうして飲酒を禁じられているとか、私は恋人がいるとか、とても面白かったです。
(6)このプログラムに参加できて嬉しかったです。そのとき、私が初めての来日でしたから、今までにとって「堺市」は二番目の故郷です。
(7)将来の夢は、仕事の面では1年後にインドネシアにある日本の会社で通訳者の仕事に取り組み、2~3年後に日本で就職します。今は日本語能力試験のN1を目指して、日本のビジネスマナーを学んでいます。そして、ビジネス日本語の試験を受験してみます。
プライベートでは、私と彼氏は結婚当初は日本に住み、その後インドネシアに住みたいと思います。ふたりで支えあいたいと思えるような家族を築くのが目標です。
(8)堺市に行く人は、古墳を「訪問リスト」に入れるべきだと思います。私が大学で日本の歴史と文化について勉強しているときに古墳について知りましたが、堺市にあることは知りませんでした。
そして、リバーシティでのボートツアー(堺観濠クルーズ)はおすすめです。あそこでボートに乗っているときにツアーガイドさんが川岸に立っていた並木の左右を指しながら「みんな桜の木ですよ。」と言いました。残念ながら、そのとき秋の始まりだったから、咲いている桜の花がありませんでした。街の真ん中できれいな川の美しい景色をゆっくり楽しめます。

サイヤー・ブンタヴィさん  2020年11月時点

(1)ブンタヴィー・サイヤー
(2)ラオス
(3)京都
(4)京都大学大学院文学研究科・文学部 言語学研究室の研究生として勉強しております。
(5)民間大使プログラムの印象深いことは、関西空港で民間大使の皆さんの写真があの大きい画面に映っていた事と、小学校に行った時、生徒にサイヤー先生と呼ばれたことです。非常に嬉しかったです。
(6)このプログラムに参加してよかったことはいっぱいあります。もちろん、その時は初めて日本に来ましたから、ラオスで見られない場所や食べられない物なども初めて体験できたことがとても良かったです。それよりも、とても優しいホストファミリーにお世話になって、現在でも連絡はとっております。今回、日本に来てホストファミリーを何回も訪問しました。
(7)目標と夢はまだはっきりしておりませんが、今言語学を研究しておりますので、できればラオスに戻り日本語教育関係の仕事をしたいです。もしくは、日本で就職するかもしれません。
(8)堺はあまり詳しくないですから、何かいいところがあれば、紹介していただけませんか。

ハナコ・ルアンアパーイさん  2020年11月時点

(1)ハナコ ルアンアパイ
(2)ラオス
(3)ラオス ビエンチャン
(4)JETROのアシスタントをしています。
(5)私が参加した年、ラオスからの代表は初めてでした。そして、日本に行くのも初めてで、すごく緊張しました。日本語もまだまだなので、不安がいっぱいでした。しかし、日本の皆さん、学校の学生と先生の方々がとても親切で、笑顔で声をかけてくれたのでだんだん不安な気持ちがなくなりました。やはり日本人の優しさが印象に残ります。
(6)このプログラムに参加してよかったことはいろいろな理由があります。その中でも、ホストファミリーの方に出会えたことは、一番良かったと思います。とても緊張しましたが、堺市の皆さんとホストファミリーのお母さんはとても優しくて、安心しました。お母さんは、毎朝朝食を準備してくれたり、きれいな場所へ連れていってくれたりしました。堺の素敵なのは場所だけではなく、人もそうです。
(7)私の夢はたくさんあります。その中の一つは、達成しました。それは日本語教師になることです。この前私は「Haakkeo」(ハークケオ)というラオス‐日本の学校に日本語教師として勤めました。小学校一、二年生に教えました。子どもたちに会うたびに民間大使プログラムに参加した時のことをいつも思い出します。楽しくて、大切な思い出でした。現在、今の仕事は教師に関係がありませんが、日本語を勉強したい学生にプライベートで教えています。
(8)「ビアードパパ」というシュークリームのおみせです。私は甘いものがすきですが、たくさん食べられないです。でも、ここのシュークリームは何個もたべきれます。本当におすすめです。

セイビャー・イアン・ウェソン・ドゥミンディンさん  2020年11月時点

(1)Dumindin, Xavier Ian Weson
ドゥミンディン・セイビャー・イヤン・ウエソン
(2)フィリピン
(3)埼玉県さいたま市
(4)ゲーム戦略関連の英国圏のメディアディレクターとして勤めさせていただいています。
(5)ホストファミリーだけではなく、堺市の皆様は優しく、来日した日に熱が出て、ご迷惑をかけた時も優しく対応してくれたのは印象深いエピソードでした。
(6)自分の日本語能力と人柄は大きく成長したことと、自分に対しての自信も持てるようになりました。
(7)いろんなものを経験し、一生やりたいものを見つけたいと思います。(こんな年で遅いと思われますが)
(8)名前は忘れてしまいましたが、とあるお茶漬けの店はとても美味しかったので、また行きたいと考えております。

マリア・アナ・ルーデス・フワン・ロケさん  2020年11月時点

(1)マリア アナ ルーデス ロケ (ルウィ ロケ)
(2)フィリピン
(3)フィリピン
(4)今、私の家業(肉屋)で働いています。会計の仕事をしています。
(5)このプログラムに参加した時の印象深いエピソードは、私たちがたくさん学校に行って、子どもたちにフィリピンのことを教えたことです。
(6)実はこのプログラムのお陰で、子どもに何かを教えることが好きになったので、私の最初の仕事はフィリピンにある日本の幼稚園の先生でした。また、堺市と日本の文化だけではなく、他のASEANの国の文化も沢山学べました。たくさん新しい友達と家族もできました。それもすごくよかったです。
(7)今の私の目標は、家業をもっと大きく成長させることです。それができれば、また幼稚園の先生になりたいです。それが私の夢です。
(8)またチャンスがあったら、民間大使みんなで行ったみかん狩りに行きたいです。そしてもちろん堺の仁徳天皇陵古墳もまた行きたいです!

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