仁徳天皇陵古墳周辺に展望台を設置してください
更新日:2025年2月28日
市民の声
仁徳天皇陵古墳を観光する際に上から見えるよう近くに電波塔を建て展望台を設置するのはどうでしょうか。
現状世界遺産に登録されても、観光客があまり見受けられません。現地に行っても中にも入れず、全体像も分からないという意見は実際に問題だと思います。
そこで堺支援学校の場所に電波塔を建て、シンボルと展望台の役割を担って貰うといいのではと考えています。
大阪女子大学の跡地に支援学校を移転すれば、学生の移動も少なくすみます。観光業に力を入れるなら、費用と大阪府への移転の働きかけも必要ではないでしょうか。
市の考え方
仁徳天皇陵古墳の形を上空から感じるには、少なくとも100m以上の高さが必要ですが、仁徳天皇陵古墳の付近は、法令により新たに高さ10mまたは15m以上の建築物を建築することはできません。
そのため、百舌鳥古墳群に訪れた方に対しては、堺市役所21階展望ロビーでの眺望や百舌鳥・古市古墳群の上空からの映像を楽しめる百舌鳥古墳群ビジターセンター及び堺市博物館のシアターをご案内しています。
また、仁徳天皇陵古墳をはじめとする百舌鳥古墳群の雄大さを上空から感じていただけるようガス気球の運行準備を進めています。
引き続き来訪者の満足度向上のため、様々な取組を実施します。
受付日
令和7年1月6日
担当局部課(お問い合わせ先)
文化観光局観光部観光推進課
電話番号:072-228-7493
ファクス:072-228-7342
〒590-0078 堺市堺区南瓦町3番1号 堺市役所本館2階
