このページの先頭です

本文ここから

堺セーフシティ・プログラム

堺セーフシティ・プログラムとは

UN Women(ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関)などが世界に呼びかけ、安全な都市空間の形成を目的として「公的空間」における女性と女児に対する性暴力やセクシュアルハラスメントを防止・減少させる有効な対策を構築し、最終的には、世界各都市にそのモデルの提供を行う取組を実施してきました。
本市では、平成25年(2013年)12月、先進国で2番目、国内では初めて参加を表明し、「堺セーフシティ・プログラム」として女性や子どもにとって安全・安心なまちをめざすために令和元年度の事業終了まで取り組んできました。

これまでの経過

年月 動き
令和3年1月 ファイナルレポート(5年間の取組による成果とその課題及び評価をまとめた報告書)を作成
令和元年9月 フォローアップ・レビュー・レポート2018(H30年度実施の具体的取組についての経過(年次)報告)を作成
平成30年9月 フォローアップ・レビュー・レポート2017(H29年度実施の具体的取組についての経過(年次)報告)を作成
平成29年9月 フォローアップ・レビュー・レポート2016(H28年度実施の具体的取組についての経過(年次)報告)を作成
平成29年3月 堺セーフシティ・プログラム シンポジウム開催
平成28年4月~ プログラムデザインに基づいた各取組実践開始
平成28年3月 プログラムデザイン(具体的取組の策定と目標設定)を策定
平成27年8月 市民による「堺セーフシティ・プログラムについて考える」ワークショップ開催
平成27年3月 スコーピング・スタディ(現状分析と課題抽出)を策定
平成26年11月 キックオフシンポジウム開催
平成25年12月 堺市長が「セーフシティーズ・グローバル・イニシアティブ(SCGI)※」に参加表明(先進国で2番目、国内初)

※平成28年1月、国連において採択されたSDGs(持続可能な開発のための目標)がスタートすることに合わせ、SCGIを発展させて、「安全なまちと安全な公共スペース(Safe Cities and Safe Public Spaces)」に取り組んできました。

堺セーフシティ・プログラムでは、プログラム開始以降、報告書を作成し、UN Womenに報告を行ってきました。

堺セーフシティ・プログラムでは、市民や事業者等との協働のもと、さまざまな取組を実施してきました。

堺セーフシティ・プログラムを市民に広く周知し、女性や子どもにとって安全・安心なまちの実現に向けた気運醸成を図ることを目的に、シンポジウムを開催しました。

本文ここまで